看護師1年目だけど辞めたい!と思ったらやるべき3つの対処法

看護師の仕事は患者さんとかかわることでやりがいなどを感じる瞬間もたくさんあります。

しかし、いざ就職してみたら、看護師は女性ばかりで、いじめや嫌がらせ、人間関係が嫌になることばかり。

新人看護師1年目で辞めたいと考えているのはあなただけではありません!

なすこ

わたしも1年目のころは毎日仕事が嫌でいつ辞めようかばかり考えていました。

そこで、今回は「看護師1年目だけど辞めたい!先輩にいじめられて逃げたいときの対処法と乗り越えた経験談」というテーマで対処法や経験談について紹介しますね。

看護師1年目でも転職することは可能ですので、嫌なときは転職するのも1つの手です。

どれくらいの人数が1年目で辞めているのか、辞めるときはどうしたらいいのか?

この記事を読んで知っておくだけで、いつでも辞められる!と開き直って自分らしく働いちゃいましょう!

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目次

看護師1年目でも辞めたい!辞められる?

ここでは看護師1年目でも辞めたい!辞められる?ということについて紹介します。

結論から言うと看護師1年目でも辞めることは可能です。

「最低は3年は働かないとダメ!」という教えのようなものもありますが、看護師1年目でも病院側に辞めたいと伝えると病院側が断ることはできません。

現在では働き方改革や看護師1年目を対象としたフォロー研修の義務化などにより、看護師1年目もだいぶ働きやすくなってきたのではないでしょうか。

しかし、私の頃は現在の状況とは全く異なりました。私自身も何回も看護師1年目の頃に辞めたいと考えていました。

指導をしてくれる先輩は少なく、不明なことを聞いても答えてくれる先輩は少なく、仕事を手伝ってもらえず日勤終わりに帰宅するのは22:00頃…

こんな時代だったので何回も辞めたいと考えていました。

おそらく、看護師1年目の頃にこのような体験をした人は多く、私より先輩の看護師の1年目の頃はもっと時代は悪かったという話をよく聞いたことがありました。

看護師を続けるためには健康な身体と心が必要なので、身体や心が健康なうちに辞めてしまうことも必要でしょう。

看護師1年目で辞める人の人数・割合

では、実際に看護師1年目で辞めている人はどのくらいいるのでしょうか。

日本看護協会の調査によると、実は1年目で辞める看護師は年間6000人いるそうです。

割合としては7~8%。

希望を持って就職した看護師1年目。

しかし、これだけの多くの数の看護師が1年目で辞めてしまっているのです。

看護師1年目で辞めたい時の対処法

看護師1年目で辞めたい時の対処法について、私の体験談を交えて紹介します。

ここでは3つの対処法について。

辞めたいときの対処法①:同期や先輩に相談する

まず1つ目は「同期にやプリセプターなど信頼できる先輩に相談する」ということです。

同期は同じような思いを抱いていることが多く、大なり小なり同じ状況に置かれています。

私もひどく思い悩んだときはよく同期に相談していました。

相談し話をすることで思いを共有することだけではなく、情報の共有もすることができます。例えば、まだ指導してもらっていない看護技術や疾患に関する知識、効率的に仕事をすることができる方法だけではなく、少し怖い先輩への対処法などの情報も共有することができます。

この少し怖い先輩への対処法などは看護師を円滑に続けていくためには意外と必要な情報であるため、有効的ではないでしょうか。

配属されて半年間程は、これまでの実習での経験とは異なり、理想としていた看護業務とかけ離れた病院の実態とのギャップで思いつめてしまう時期でもあります。

思いつめて辞めたいと考えたときには、プリセプターや先輩看護師に相談してみましょう。

同期に話すことで思いを共有することができ、モチベーションのアップにもつながりますが、同じ看護師1年目だけでは効果的な解決方法を見出すことは難しいのかもしれません。

そのため、プリセプターや先輩看護師は当然看護師1年目より経験が豊富であるのと同時に、看護師1年目の頃と同じような思いや経験をしてきているプリセプターや先輩看護師に相談することが大切となってきます。

その思いや経験をもとに、看護師1年目にとっての1番効果的な対処法を教えてくれるでしょう。

私もひどく思い悩んだときにはよくプリセプターの方や親身になってくれる先輩看護師に相談していました。

私よりも経験が豊富な分、的確なアドバイスを送ってくれました。

辞めたいときの対処法②:配置転換の希望を出す

そして、3つ目は最終手段である「配置転換の希望を出し一新する」ということです。

先輩や同期に相談してもどうにもならないときに使うようにしてくださいね。

適材適所という言葉があるように、配置転換することで周囲の状況が一変し、好転する場合があります。

病院を辞めて新しい病院に行くよりも、少しでもシステムにも慣れ、業務にも慣れ、環境にも慣れている病院の中で配置転換をして勤め続ける方が転職するよりも効果的かもしれません。

辞めたいときの対処法③:転職する

病院自体がいや!という場合には、転職するのも1つです。

病棟の先輩ナースの嫌がらせや対処しない上司に悩んでいた同期のナースとわたし。

わたしは配置転換をお願いしました。

病棟の同期は求人サイトを利用して転職をしました。

半年後に会ったとき、同期のナースはめちゃめちゃイキイキしてました。

一方のわたしは、病院自体のシステムが働きやすい環境になかったので配置転換ではいやな部分は変わらず。

そのあと私も求人サイトを利用して転職しました。

嫌がらせなどが病院全体の雰囲気で当たり前になっている病院もあります。

ムリ!と思ったら迷わず転職してしまいましょう!

看護師1年目だけど辞めたい!と思ったらやるべき3つの対処法:まとめ

看護師を辞めたいと思ったときの対処法
①同期やプリセプターなど信頼できる先輩に相談する
②病院内の配置転換する
③求人サイトを利用して転職する

1年目で辞めたい!と思ったとき、まだ新人だからやめられない…と思っているかもしれません。

新人で転職した看護師で楽しく働いているナースを何人も知っています。

私自身も配置転換ではなく、転職にすればよかったです。

ぜひ、看護師の仕事が嫌になる前に、新しいところで自分らしく働いてみてくださいね。

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