新型コロナウイルスの影響で旭川市などに自衛隊の看護官が派遣されることになりました。
ニュースを見ていると、自衛隊の看護官ってどんな人なんだろう？
自衛隊の看護官として派遣されたときってどれくらい給料（手当）がもらえるんだろう？派遣されたときの宿泊ってどこに泊まるんだろう？と疑問に思いますよね。
自衛隊看護官の知り合いに聞いてみました。
旭川の病院では分娩停止にもなっているみたいなので、少しでも医療体制が復活しますように！
自衛隊の看護官が災害派遣されたときは手当（給料）はつくの？
自衛隊の看護官が医療災害派遣として派遣されたときには手当（給料）はもらえるのかどうか調査してみました。
自衛隊看護官の給料は国家公務員の自衛隊と同じですので、看護官の階級によって変わります。
災害派遣されたときの手当としては、災害派遣の内容にもよるとのことですが、1日1000円ほどの手当じゃないかとのことです。
自衛隊看護官派遣は期間決めて派遣するのか？それとも感染患者が減少するまで島流しにされるのかな。派遣されて危険な場所に行っても派遣された人は給料が上がるわけでもないし危険手当って数百円～数千円じゃなかったけ、かわいそうな感じする。
— HimaGinger (@HimaGinger) December 7, 2020
医官が海外に派遣されてもほとんど給料（手当）は増えなかったとの話も聞きました。
1日1000円くらいの手当なのは給与が公務員として決まっていることも関係していそうですね。
自衛隊の看護官が災害派遣されたときには宿泊先は駐屯地？それとも別の場所？
自衛隊の看護官が災害派遣されたときの宿泊先は派遣先から近い駐屯地であることも多いのですが、今回は新型コロナウイルスの影響から駐屯地内の可能性は低そうです。
新型コロナウイルスの災害派遣として行っているため、万が一新型コロナウイルスを駐屯地内に持ち込んだ場合のリスクもあるからです。
そのため、駐屯地とは別の場所に宿泊拠点を確保しているものと考えられます。
詳しい情報が手に入り次第更新していきますね。
自衛隊の看護官が新型コロナウイルスで活動している内容
2020年の1月下旬から新型コロナウイルスが広がってきていましたが、自衛隊の看護官が活躍してきた活動についてまとめました。
自衛隊看護官の新型コロナウイルスでの活動
・ダイヤモンドプリンセス号でのPCR検査、患者の搬送（2020年2月～3月）
・自衛隊中央病院での新型コロナウイルス患者の受け入れ（2020年2月～）
・北海道旭川市への看護官の災害派遣（2020年12月9日～）
新型コロナウイルスがまん延し始めた時期から自衛隊看護官のかたは災害医療として活動されているんですね！
自衛隊看護官が災害派遣されたときの給料は？宿泊はどこに泊まるの？：まとめ
自衛隊看護官の災害派遣時の給料（手当）は1日1000円ほどとのことです。
理由としては、自衛官の一員なので給料は固定となっていているからと考えられます。
宿泊場所は災害派遣地域周辺の駐屯地ではなく、駐屯地の外と言われています。
自衛隊看護官の新型コロナウイルスでの活動内容は
・ダイヤモンドプリンセスでのPCR検査、患者搬送
・自衛隊中央病院での新型コロナウイルス患者の受け入れ
・旭川市への看護官派遣
がありました。
自衛隊看護官だけでなく、派遣ナースとして旭川をはじめとした感染流行地域へ行かれているかたもいらっしゃいます。
わたしは子育て中のナースなので、遠くの派遣は無理ですが、近隣で少しでも力になれたらなと思いました！
早く新型コロナウイルスが終息しますように！
