看護師と会社員夫婦の結婚事情!給料の格差や休日のすれ違いはある?

いま会社員の方とお付き合いしている看護師のみなさん、結婚は考えていますか?

休日がただでさえ合わないのに、一緒に生活したらどうなるんだろうって心配ですよね。

この記事では、会社員の彼と結婚したわたしの経験談についてお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただき、少しでも結婚後のイメージがつかんでもらえれば嬉しいです。

目次

看護師と会社員夫婦の結婚までの恋愛

わたしは、学生時代に会社員だった彼と出会い、数年お付き合いし結婚しました。

その後国家試験に合格し、晴れて看護師として働き始めましたが、休みが合わない中でのお付き合いは結構大変…。

忙しいなか時間を見つけて会いにいったり、こまめに連絡を取り合ったりして、気持ちまですれ違わないように心がけていました。

ほかに、自分の仕事の大変さをわかってもらえないつらさもありましたが、自分の考え方を変えて上手く折り合いをつけながら乗り越えてきました。

詳しくはこちらの記事にまとめてあります。

看護師と会社員が結婚したきっかけ

結婚したきっかけは、「そろそろ結婚を考えてほしい」というわたしからの逆プロポーズでした。

それまでは、あまり結婚願望がなく、週末婚でもいいと友人に話していたくらいだったのですが、徐々に彼と一緒に住みたいという気持ちが大きくなっていきました。

6年近く付き合っていたのに、向こうから全然結婚の話がなかったことに痺れを切らした部分も正直あったと思います。

わたしから結婚したい気持ちを伝えたことで、その後はとんとん拍子で話が進んでいきました。

彼からのプロポーズを期待するばかりでなく、自分の気持ちを正直に伝えることも結婚への近道なのかもしれません。

看護師と会社員が結婚したあとの給料や休日の生活

看護師と会社員の働き方と給料格差について

わたしは、今回の結婚を機に退職し、新居近くの病院へ就職することになりました。

3月末に退職と引っ越しをし、4月1日から次の職場で働き始めたので、結婚当初は本当に大変で正直記憶がありません。

彼は同じ会社に引き続き勤務しており、相変わらず忙しく働いていました。

会社員と看護師の給料事情というと格差があるのでは?と思う方も多いと思います。

夜勤をする看護師は会社員より多く給料をもらうことも多いですよね。

周りでも、旦那さんより稼いでいてちょっと気まずいという人が結構います。

しかし、夜勤はいつまでもできることではなく(人にもよりますが)、その差は一時的なものなので気にしなくていいいのではないかなと思います。

どちらが多く稼いでいることを気にするよりも、背伸びせず世帯年収に見合った生活をしていくことの方が必要です。

看護師と会社員の休日の差

次に休日についてです。

わたしはお金を貯めたかったので、次の職場でも夜勤ありの病棟勤務にしました。

彼は変わらず土日休みのままだったので、一緒に住んでも休みが合わない日々が続きました。

しかし四六時中一緒にいることがないため、自分の時間も確保でき、いい距離感を保つことができていたかなと思います。

これに関してはそれぞれの考え方があると思います。

今まで休みが合わなかった分、結婚して一緒に過ごす時間を増やしたいと考えているカップルの方は、ぜひクリニックや日勤のみの仕事を探しましょう!

看護師と会社員の結婚式の話

結婚式は、3月の入籍から半年後の9月に行いました。

式場は、緑豊かで自然あふれる庭園がとても素敵な都内の某ホテルに決めました。

9月のシルバーウイークというハイシーズンな時期でしたが、彼が元営業の交渉術を発揮し、いちばん安い時期の見積もりを出してもらうことができました。

この人と結婚できて本当によかったと思えたエピソードです(笑)

招待客は仕事関係者や親族・友人で、新郎側新婦側を合わせて70名ほどお招きしました。

今回の結婚式を通して、転職したあとの挙式に向けて確認すべき項目があったのでお伝えします。

それはこの2つです。

  • 結婚式の日取り
  • 結婚休暇の確認

それぞれ詳しくお伝えしますね。

結婚式の日取り

新しい職場の上司や同僚を呼ぶ場合、挙式の時期は入職後半年以降の方がスムーズです。

なぜなら、新しい職場の上司に挨拶をお願いする場合、少しでも関係性を築けていた方が上司としても話しやすいからです。

わたしの場合、4月に入職9月に挙式予定で、披露宴での挨拶は新しい職場の上司にお願いすることになりました。

9月の挙式でも6月くらいには出席のお願いをしなければなりません。

入職して3ヶ月だったため少し不安でしたが、快く引き受けてもらえたので本当によかったです。

もし、結婚式に前の職場の上司を呼ぶか、新しい職場の上司を呼ぶか悩む場合はこちらのサイトを参考にしてみてくださいね。

新しい職場の上司や同僚を呼ぶ予定がなかったとしても、休みの調整などもあるため、入職後すぐの挙式は避けた方がベターです。

結婚休暇の確認

これは入職が決まったらなるべく早いうちに確認した方がいいと思います。

わたしは新婚旅行のために結婚休暇をもらうつもりでいましたが、入職後の入籍でないともらえないことが発覚しました。

職場によって条件が異なるため、これから結婚を機に転職される方は事前に慶弔休暇や、どの程度連休が取得できるかを確認しておきましょう。

看護師と会社員が結婚してから感じた悩み

結婚してから一緒に住み始めてからの悩みは、とにかく家事分担でした。

お互い一人暮らしをしていたので、彼も家事はやっていたはずです。

彼は、掃除は部屋が汚れたら、洗濯はギリギリまで溜めるということをしていたので、わたしが先回りしてやることが多く、結果家事はほぼわたしがやるということになってしまいました。

そしてお互いの休みが合わないことが多いため、休みの日に一緒にやるということが難しい状況でした。

専業主婦だったら喜んでやりますが、わたしも常勤フルタイムで勤務しています。

転職したばかりの慣れない環境と、家に帰ったら家事をやらなきゃいけないストレスで、新婚のはずが当時はイライラすることが多かったです。

夫婦の家事分担のコツ!

そんなストレスフルな中で、わたしが行ったことはこの2つです。

  • 家事分担について彼と話し合う
  • 家電を頼る

それぞれみていきましょう。

家事分担について話し合う

彼はわたしが家事に対してストレスを感じていることに気づいていませんでした。

そのため、自分がいまどのくらいの家事をやっているからストレスを感じているということをわかってもらい、相手に何をどのくらいやってもらいたいかを伝えました。

こういった夫婦での話し合いをする際には、ヒートアップせず、論理的に話し合うことが重要です。

でもなかなか感情的にならずに伝えることって難しいですよね。

そこでオススメなのが、アサーティブコミュニケーションというものです。

これは性格を変えることやコミュニケーションのテクニックではなく、よりよい伝え方の方法なんです。

こちらに詳しく記載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

夫婦関係だけでなく、仕事でのコミュニケーションにも活用できますよ。

家電を頼る

家事分担が少しずつできてきても、疲れて家事がめんどくさいということもありますよね。

そういうときは、家電に頼ってみましょう。

食洗器・ロボット掃除機・乾燥機能付き洗濯機、最近は家電の3種の神器とも呼ばれていますよね。

特にわたしのおすすめは食洗器です。

これのおかげで、食器の片づけのハードルが下がり、食後いつまでもテーブルに食器を置きっぱなしということがなくなりました。

家電を頼ることで、家事のストレスが減るのであればぜひ取り入れてみましょう。

看護師と会社員が結婚する前に読んでほしい!結婚するときに決めておきたいこと

会社員と結婚するにあたって事前に決めておきたいことは、結婚してからどんな働き方をするか

です。

看護師には夜勤や土日出勤などもありますよね。

独身のときは病棟で夜勤をやっていた方も多いかもしれません。

まずは、自分が結婚してからどのような働き方をしていきたいかを考えてみましょう。

子どもが生まれる前に貯金をしておきたいから引き続き病棟で夜勤もやる、夫との時間を大事にしたいから日勤で土日休みのところにするなど理由はそれぞれあると思います。

その理由をきちんと彼に伝え、お互いが納得した結論になるといいですね。

こういった話し合いは一度話し合ったら終わりという訳ではなく、状況によっても変わってくるので、仕事への気持ちの変化やライフステージの節目にきちんと話し合うことが重要です。

まとめ

この記事では、看護師と会社員の結婚生活の経験談をお伝えしてきました。

  • 看護師と会社員の給料格差を気にするよりも世帯年収に合わせた生活を!
  • 働き方によっては結婚しても休みの合わない日々は続く
  • 転職後の結婚式は日取りに注意
  • 家事分担に困ったときは話し合いと家電の活用
  • 今後の仕事については結婚前にきちんと話し合う

いかがだったでしょうか。

会社員との結婚生活のイメージが少しでもつかめましたか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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