マッチングアプリの結婚率(成婚率)と離婚率ってどれくらい!?

「マッチングアプリ」と聞くと・・・

「詐欺があるんじゃないか」

「サクラがたくさんいるんじゃないか」

「自分で探して恋愛結婚した方がいい」

なんてイメージが多かったのですが、今ではだいぶイメージが変わってきています。

結婚相手を真剣に見つけるなら、恋愛よりマッチングアプリのほうがいいかも?!

今回はそんなマッチングアプリについてご紹介していきます。

この記事を読んで、是非マッチングアプリを選ぶ参考にしてみてくださいね。

 

目次

マッチングアプリで結婚する確率は?

マッチングアプリで結婚する人ってどのくらいいるのか。

ずばり。

7.7%です。

「少なすぎじゃない?」

いえいえそんなことないんです。

結婚相談所の成婚率は各社が出しているものではだいたい20%程です。

「なんだやっぱり低いじゃん」

と思ってしまいますよね。

しかし、結婚相談所は費用がかかります。

入会金・その他手数料などで10万円~。

そこに月額費用が9000円~。

そして、成婚料として10万から30万円。

利用期間や利用する会社にもよりますが、なかなかビックリするお値段ですよね。

対して、アプリはかかっても1万円ほど。

50分の1の費用で約8%もの成婚率をたたきだす、マッチングアプリの凄さがわかるかと思います。

結婚相手や恋人ができるまでに出会った人数の平均は?

 

多くの人が結婚までにお付き合いする人は2~3人と言われています。

しかし、マッチングアプリを利用し、出会った人の人数平均は6人。

選択の幅が増えることで、より自分と合う人を見つけやすくなりますね。

 

マッチングアプリで結婚して離婚する確率は?

「どうせ、結婚してもすぐ離婚しちゃうんじゃない?」

いえいえ。

そんなことはありません。

恋愛結婚の離婚率は30%と言われています。

一方で、マッチングアプリで結婚した人の離婚率は・・・

なんと10%

恋愛結婚した人よりも離婚率が遥かに低いことがわかります。

ちょっと衝撃の事実ですね。

ネット婚活はなぜ離婚率が低い?

 

なぜ恋愛結婚よりネット婚活のほうが離婚率が低いのか。

相手を冷静に判断することができる

 

婚活サイトは相手を冷静に見ることができます。

「恋愛」と言うと、「恋は盲目」なんて言葉があるように、周りが見えなくなってしまいがちです。

気分が盛り上がって、そのままの勢いで、結婚なんてことになってしまうことも。

相手の色々なところを結婚してから知ることになってしまいますね。

その結果。

「こんなはずじゃなかった」

「こんな人だと思わなかった」と離れる選択をする人も少なからずいます。

しかし、マッチングアプリは最初から相手の性格・年収・趣味などが情報として細かに記載されています。

それらの情報が最初に入ってきます。

「この人は趣味がちょっと合わないな。」

「自分の収入と合わせると今後の生活が微妙かな。」など、情報を元にして先を見通せることができます。

もちろんデータが全てでは無いですが、収入や性格など、ある程度関係が進まないとなかなか聞くいですよね。

しかし、関係が進んだ後に、「収入が·····」「趣味が·····」と分かっても、「恋は盲目」の真っ最中。

それらを理由に離れることはなかなか難しいかもしれません。

事前に相手の情報を冷静に判断できるということはとても大切なことですね。

 男女ともに結婚後について意識しているから

 

マッチングアプリをどんな目的に使うかという質問の1位は「恋人探し」。

2位は「結婚相手探し」です。

これは、将来を考えて相手を探している人が多くいるということ。

男性側・女性側が、それぞれ意識しないとなかなか進まない結婚話。

片方にその気がない場合、結婚するまでに十数年かかってしまうことも。

あまり認めたくは無いですが、女性側には、子どもを産む事や新たなパートナーを見つけるのにも「適齢期」と言われる時期があります。

その時期を超えてしまった頃に、「やっぱり結婚はしない。」と離れてしまうとなっては大変です。

お互いに「結婚」というものを意識した上でパートナーを見つけるということは、とても重要なことですね。

結婚してからがスタート!徐々に加算されていく

 

恋愛結婚でなく、お見合い結婚やマッチングアプリを通しての結婚は「加算型」と言われています。

結婚してから、相手の事が徐々に分かってきます。

日々相手について発見したり、理解したりしていくことで、愛情が深まっていきます。

マッチングアプリの登場でネット経由で結婚する人は増加

今まで「出会う人」というのは、近くにいる人・生活圏内や職場など範囲が限定されていました。

しかし、マッチングアプリが登場してからは、全国という広範囲で、理想の人を探すことができるように。

また、直接話すということが苦手な人でもネット上やアプリの中で緊張することなく、気軽にコミュニケーションを取ることができますね。

そのような理由から、利用者は年々増加しています。

ネットで出会って結婚する人が増加しているんですね。

 

マッチングアプリで結婚したときの疑問:馴れ初めはなんて言う?

いまや、婚活でマッチングアプリを利用する人は大変多くなっています。

そのため、あまり隠す必要は無いかもしれません。

しかし、それでも親や祖父母・上司など年配の人に、どう報告するかと、悩んでしまいますよね。

そんな時は

「知人の紹介」

「共通の趣味を通して知り合った」

などと伝えましょう。

年配の方や一部の人達の中には「マッチングアプリなんて·····」というイメージを根強く持っている場合があります。

出会いの話は本人たちが分かっていればいいこと。

他の人に全てを正直に、詳しく説明する必要はありません。

結婚におすすめのマッチングアプリ3選!

いまやマッチングアプリといってもたくさんの種類があります。

サクラや詐欺も完全に無くなった訳ではありません。

「初めて登録する」

「ちょっと不安」

という場合には、まず、利用者数の多いマッチングアプリ大手の所を利用してみましょう。

 Pairs(ペアーズ)

 

国内で利用者が最も多いマッチングアプリ。

マッチングアプリへのクリーンな意識付けの担い手となったアプリです。

いわば老舗大手と言ったところでしょうか。

会員数・安全性など、どこをとっても評価が高く、地方利用者ならば、利用者数が多いペアーズがオススメです。

・年代·····20代~幅広く

・料金·····男性は2900円~。女性は無料。

・登録人数·····250万人

・特徴·····結婚のための「恋活」をしている人が多い。また活動している年齢層の中心も20~30代。

・その他·····オプションなど料金体系が多彩。

 マリッシュ

 

株式会社マリッシュによる、シングルマザー・シングルファザー・バツイチの方向けの再婚活応援アプリです。

・年代30~50代まで幅広く。

・料金·····3400円/月(女性は無料)

・登録人数·····非公開

・特徴·····声プロフィール(最大10秒)という機能がついており、自分の言葉でアピール出来る。

・その他·····結婚を真剣に考えている利用者が多く、また、バツイチや子どもがいる場合でも理解度が大きい。

youbride(ユーブライド)

IBJグループによる婚活アプリです。

IBJとは婚活パーティーや結婚相談所を運営している会社で、アプリの方にも結婚を意識した人を多く集めています。

・年代·····20~40代が中心だか、幅広く利用されている。

・料金·····月額3980円/1ヶ月プラン・月額費用2320円/半年プラン

・登録人数·····約50万人

・特徴·····プロフィールなどを詳細に書き込むことが出来る。結婚を意識している人が多く集まる。

・その他·····登録・相手検索までは無料で使用可能。また、有料会員(男性)から連絡があった場合、女性側は無料でやり取り出来るという仕組みもある。

 結婚には真剣な婚活がカギ

よく言われますが「恋愛」と「結婚」は別物です。

「結婚」とは、「生活を共にすること」です。

一緒に生活ができるのか。

支え合って生きていけるのか。

その時の気持ちや、好きと言う感情だけでは、この際何十年も一緒に生活していく上で不安が残ります。

「結婚」をすることを目標にするのであれば、真剣に冷静に相手の情報を見定め、未来を想像することが重要なポイントとも言えます。

まとめ

 

近年、どんどん成長してきているマッチングアプリ。

少し前は認知度も低かったのですが、今ではほとんどの人が知っている言葉となりました。

「恋愛」と「結婚」は別物です。

「結婚」をするのであれば、相手の情報を冷静に判断し、自分や相手が生活面でも精神面でも安定して過ごせる相手を、見つけることが重要ですね。

いかがでしたか?

いい相手がなかなか見つからない。

パートナーと長く続かないと悩んでいる場合は、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?

 

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