これからクリニック看護師に転職活動をしたいけど
- 履歴書の書き方に不安がある
- 面接に不安がある
という看護師の方がここの記事にたどり着いたと思います。
そこでこの記事では、クリニック看護師に受かりやすくなるための
- 履歴書の志望動機の書き方
- 面接で落ちないように好印象になるコツ
をご紹介します。
この記事で少しでもお力になれたらと思いますので、最後までお付き合いくだされば幸いです。
- 今まで書類選考や面接で落ちてしまっていた
- 転職活動は初めてでどんなアピールをすればいいかわからない
そんなあなたも、希望のクリニック看護師に近づけますよ!
クリニック看護師に受かりやすくなる履歴書の例文

履歴書にはA4サイズとB5サイズがあります。
この2つの違いは、A4サイズの方が各項目ごとの記入スペースが広いので内容をより充実させることができます。
基本的にはどちらのサイズを選んでも問題ありません。
履歴書を記入するにあたり、悩む項目は志望動機だと思います。
志望動機は採用担当者に自分という人間をアピールする大事な項目になります。
コツを押さえつつ書いていくことが大事になるので、まずは例文をご紹介します。
ポイント
- ポジティブな言葉選びをする
- 転職先の情報を入れる
- 長く勤めたいという意思表示をする
- 口頭でも伝えられるように自分の言葉で書く
例文
前職は総合内科に6年間看護師として勤めており、患者様やご家族との関わりが多くありました。
それらの経験を通し、人と人との繋がりに看護師としてのやりがいを感じるようになりました。
それに伴い、より一層地域医療への関心が強くなりました。
今後は地域の人々に寄り添った医療を提供する貴院にて、コミュニケーションを大切にした看護をしていきたいと思い志望しました。
採用担当者は、あなたを職場に迎えたいかどうかの判断材料として志望動機を見ます。

履歴書を書く際は事前準備をしっかり行い、自信をもって自分の想いをしっかり伝えられるようにしましょう。
クリニック看護師の履歴書を書くコツ

上記で例文をご紹介したので、ここでは志望動機作成時のコツをいくつかご紹介します。
これらのコツを押さえるだけで説得力がグッとアップします。
- 過去にどのような病院でどのような経験を得たか
- どの診療科で働いていたか
- どういった流れで転職するに至ったか
注意点
- ポジティブな言葉選びをする
ネガティブな言い回しは良い印象を与えないことが多いので避けましょう。
- 口頭でも伝えられるように自分の言葉でまとめる
志望動機の例文を多用すると機械的な言い回しになってしまう可能性があります。
これらに注意して志望動機を書くと、採用担当者によりよい印象を与えることができます。
また働かせていただきたいというあなたの強い意思を伝えることができますよ。
クリニック看護師の面接に行くときの髪色

女性の方は髪の長い方もいらっしゃるかと思うので、髪の長い方は低い位置でひとつにまとめることをおすすめします。
また、耳やおでこを出した方が好印象なので、目立たないピンなどでとめていただければと思います。
髪色は明るすぎない方が良いので、明るめの色に染めている方は暗い色に染め直すと良いでしょう。
これらのことを行っていただければ、自信をもって面接にいくことができます。

クリニック看護師は患者さんと接することが多いので、清潔感が大切ですね。
あなたも「この人と一緒に働きたい!」と思える印象はどんな身なりか考えてみましょう。
クリニック看護師の面接に行くときの持ち物

履歴書や職務経歴書などの必要な書類は、ファイルや封筒を使用し丁寧に持参しましょう。
郵送などで提出済みな場合もありますが、そういった場合はコピーを念のために持参しましょう。
その他に
- 面接会場の地図や住所・電話番号が記入されているもの
- 筆記用具
- メモ帳
- 印鑑
なども持参し何があっても対応できるようにしておきましょう。
クリニック看護師の面接のコツ

面接ではあなたの服装や言動ひとつひとつが見られています。
落ち着いた身だしなみを心がけ、面接官に好印象を与えてから面接に臨みます。
面接を受ける際に大事なことは、志望先の施設の情報収集を行うことです。
情報収集を行うことで質問されることにはっきりと答えるための材料になります。
また、情報収集を行うなかで疑問なことがあれば積極的に質問すると良いでしょう。
志望動機や自己PRなどは口頭で話せるように声に出して練習しておくことをおすすめします。

文章を丸暗記するだけだと話すときに機械的な印象を与えてしまう可能性があるため注意しましょう。
面接の最後に「質問はありますか?」と聞かれることがありますが、その際に「なにもないです。」と答えるとマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
最低でも2つは逆質問の内容を考えておきましょう。
クリニック看護師に受かりやすくなる履歴書の志望動機の書き方から面接で落ちないコツのまとめ

- クリニック看護師に受かりやすくなる履歴書を書くコツは
- ポジティブに自分の言葉で書く
- 長く勤めたい意思を伝える
- 前職で学んだ経験を今後クリニックでどう活かせるか
- 転職に至った経緯
- 転職先の情報を含めてなぜこのクリニックで働きたいのかをしっかり伝える
- クリニック看護師の面接では
- 清潔感があり落ち着いた身だしなみが好印象
- 必要書類はファイルや封筒を使用し丁寧に持参する
- 面接会場の地図や筆記用具なども持参する
- 事前に志望するクリニックの情報集をしっかりしておく
- 面接は声に出して練習しておくが丸暗記はしない
- 逆質問を最低2つ用意し働く意欲をアピールする
転職活動をするにあたって、履歴書は自分の考えや想いを面接官に伝えるための大事なツールです。
志望先の施設の情報や自分の経験、今後行っていきたいことを簡潔明徴に記載することが大事です。
また面接で好印象を与えるために身だしなみをしっかり整え、姿勢を正しはっきり発言するよう心がけて面接に臨んでください。
この記事を読むことで、少しでもあなたの転職活動に役立つことができていたら幸いです。