看護師だけどのんびり働きたい!ゆっくりゆるく働ける職場を紹介

憧れの看護師になるために、つらい実習にも必死に耐えて、国家試験に向けて毎日勉強してやっと手に入れた看護師免許。

でも気づけば、いろんな業務に追われる日々を過ごしていませんか?

看護師として自分らしく充実した仕事をしたい。
今よりのんびり働きたい。

私もそう考えた看護師の一人です。

そこで、今回はそんなあなたの悩みにお応えします。

この記事のポイント

  • 看護師としてバリバリ働きつつも余裕をもてる働き方
  • 看護師がのんびり働ける施設や病棟
  • ゆっくりゆるく働けるための手順や注意点

ぜひ最後まで読んで、あなたらしく心身に余裕をもって働ける職場を探す参考にしてくださいね。

目次

看護師だけどのんびり働きたい!と思ったきっかけ

憧れの仕事につける喜びを感じつつ、先輩には日々怒られる生活。

同期同士で集まって飲みながら愚痴大会をして、時にはプライベートで思いっきり発散して、また張り切って働く。

段々と後輩ができて責任も重くなって、プリセプターや学生指導の担当にもなった。

重症な患者さんを何人も診つつ、新人看護師や学生のめんどうもみる日々。

係活動や看護研究もしないといけなくて、年々忙しくなって、疲れてきて、楽しかったプライベートの時間も持てなくなってきた。

そんな看護師さんは多くありませんか。

ここでは、看護師だけどのんびり働きたいと思ったきっかけをご紹介します。

残業あたりまえ

私はもともと2交代の大学病院の内科病棟で10年働いてきましたが、日勤・夜勤とあわせて考えてみても、定時で帰れたのは研修の日だけでした。

病棟業務の日は、日勤でも「終電に乗れたらラッキー!」という生活で、終電に乗れなかった日にはタクシーで帰る日々でした。

夜勤が明けると帰れる時間はもうお昼でした。

今でも忘れられないのは、就職して最初に看護師長から

残業するのは自分の時間管理能力がない証拠。
残業するのは恥ずかしいことだと思いなさい。

と口酸っぱく言われたことです。

私が勤めていた大学病院にはタイムシートはなく、残業は申告制でした。

ですが新人の頃に言われた師長からの言葉が忘れられず、自分で残業を申請したことは10年間、ついに一度もありませんでした

仕事多いし毎日忙しくて余裕ない生活がいや

4年目くらいになるとプリセプターになったり、学生指導の担当になったり、新しい業務が増えてきますよね。

あわせて看護研究もおこなわないといけないので、すべてを勤務時間中に行うことは到底できません

明けや休みの日は看護研究にあて、病棟で研究をしたり図書館で論文を読んだり、家で論文を書いたりしていました。

新人の頃は病棟ではたくさん怒られたけど、看護研究はなかったし、○ヵ月研修がしばしばあったから、定時で帰って同期や友だちとごはんに行ったり休日に遊びに行ったりもできました。

でも、どんどん忙しくなって、プライベートの時間もうまくとれなくなりました

医療行為が多くて緊張感ばかりで身体も心も休まらない

内科病棟とは言え、大学病院なので

  • 化学療法を行う患者さんが毎日いたり
  • 急患で入ってきた患者さんが検査の結果緊急手術になる

こともしばしばありました。

もちろん終末期医療にも対応しているので、1日に数件死亡確認をすることがあったり、その直後に急患が入ってくる毎日でした。

医療行為の多さに加え、検査が長引く患者さんのストレス、終末期の患者さんとご家族の強い不安と苦痛を全て受け止める毎日です。

看護学生や新人看護師の指導に時間をとっていたら、せん妄の患者さんが危険行動を起こしそうになってしまったりして、一瞬も気が抜けない状況でした。

仕事中は常に気を張っており、仕事のない日は研究と論文作成に明け暮れる毎日です。

さすがに、心身に限界を感じてしまいました。

看護師としてのんびり働きたい!を叶える働き方

忙しすぎて心身のバランスを崩す看護師はキャリアを問わずいます。

私も体調を崩してしまい、これまでのような働き方はできなくなってしまいました。

また、私は独身で子供はいませんが、父の介護をしながら働いています。

ですから必然的に、家ですごせる時間を作れる働き方が必要になりました。

そして、家にいても疲れて寝ていては介護ができませんので、仕事自体にも「少しゆとりを持って働きたい」と望むようになりました。

そこで、実際に

  • 自分や父の体調にあわせて転職したり
  • 働く環境や働き方を調整しながら楽しく働ける環境を作ること

で、今も看護師を続けています。

それでは、ここからは看護師として、少しのんびり働くための具体的な方法をご紹介していきましょう。

常勤ではなく派遣としてオンオフをつけて好きな時間で働く

現在は看護師のワークライフバランスを重視した働き方ができる環境が増えています。

そこでまず、派遣として働く方法をご紹介します。

派遣には同じ職場で派遣契約をして契約期間中に続ける方法日雇いの単発派遣として働く方法があります。

まず、派遣看護師として契約をして働く方法です。

派遣看護師は派遣会社に登録して派遣先を紹介してもらいます。

契約期間は2~3か月に1度更新手続きを行い、派遣先と自分の希望が合う場合には最長3年間働き続けることができます。

逆に、働いてみて自分に合わないと思えば他の派遣先を探してもらうことができます

基本的に病院でも派遣看護師には残業がないので、定時で帰ることができます

また、派遣契約なので、看護研究や係活動もありませんし、もちろんプリセプター業務もありません

次に単発派遣として働く方法です。

こちらも派遣会社に登録し、自分の希望にあわせて働きます。

自分の都合に合わせて働けるので、プライベートを充実させることができます。

派遣看護師は契約看護師でも単発派遣でも、非常勤契約よりも時給が高いことが多く、首都圏ではおおむね2000円ほどです。

ですから、経済的にも少し余裕ができます

ただし、派遣のデメリットもあります。

派遣契約をしていても、「すぐ辞める」と思われていることが多く、就業先で人間関係にうまく溶け込めないことが多いのが実情です。

なすこ

仕事をきちんとこなしていればいじめられたり嫌みを言われることはありませんが、派遣看護師として働く場合はあくまでも仕事としてとらえ、職場の人と仲良くなることは諦めた方がいいでしょう。

また、単発派遣の場合は訪問入浴や施設での求人がほとんどです。

単発派遣では病院で働くことはほぼできないので、病院での看護にこだわりたい場合には単発派遣は諦めましょう。

勤務日数を減らしたり、夜勤だけ、日勤だけなど生活リズムを整える

この働き方はもともと働いている病院で師長と相談してみて、病院側が受け入れてくれればそのまま「雇用変更」というかたちで勤務を継続することができます。

非常勤契約であれば

  • 勤務日数の調整に応じてもらえることも多い
  • 育休明けのママさん看護師は日勤のみで働いていることも多い

ので、今の環境で激務を抑えたい方は相談してみてもいいでしょう。

ただし、私が勤めていた民間病院ではこのような勤務調整が可能でしたが、大学病院ではフルタイムで働ける看護師を求めていたので、勤務調整の融通は効きませんでした。

もちろん、産休・育休など法律で定められている休みは取得できていましたが、時短勤務は歓迎されず、復帰しても辞めてしまう友人がほとんどでした。

なすこ

勤務調整は病院により積極的に受け入れてくれるところとそうでないところがありますので、まずは師長さんに相談してみましょう。

また、夜勤は夜勤専従というかたちで募集している病院や施設もありますので、探してみてもいいですね。

夜勤専従の場合、通常の夜勤と同じように16:30頃から翌日10:00頃まで(時間は病院・施設により異なります)の勤務となります。

日中は家にいられるので、私は現在夜勤専従で働いていて、父が寝ている夜間のみ父の介護を母に頼み、日中は私が父の介護をしています。

夜勤はきついイメージがりますが、夜勤専従に慣れてしまえば生活リズムが整うので、体力的にもそれほどきつくないですよ。

看護師ののんびり働きたい!を叶える職場

次に就業場所別に比較的のんびり働きやすい職場についてご紹介します。

健診センター

主に人間ドックや企業から委託されて健診業務を行います。

完全予約制のことがほとんどで、急患がくることはありません。

健康な方が対象となるので、急変の可能性もほぼありませんので、残業はほぼありません。

ただし、健康な方が対象ということで≪サービス業≫的な位置づけは病院よりも強くなります

したがって、接遇面ではきめ細かい対応が求められますし、何か失敗すればクレームとなって直接文句を言われることもあります。

デイサービス

デイサービスは在宅での生活が難しい高齢者が日中通所ですごす施設です。

  • リハビリや入浴などある目的を達成するために通所する場合もありますし
  • 1日過ごして食事も入浴もリハビリも提供する

こともあります。

基本的に利用者様が通所している時間のみの仕事なので、日勤のみで残業は少ないことが多いのが特徴です。

主な看護業務は

  • バイタル測定をして入浴の可否を判断すること
  • 入浴後の処置
  • 爪切り

などなので、午後には時間がとれ、書類の整備を行えることも多いです。

ただし、施設によっては看護業務と併せて機能訓練業務も兼務することがありますので、新しく勉強が必要な場合もあります。

また、高齢者が対象なので持病を抱えていることがほとんどです。

したがって、まれに急変や誤嚥などが起こる場合もあります。

看護師が一人しかいないことも多いので、その場合にちゃんと対応できることが求められます。

有料老人ホーム

基本的な業務は

  • 薬のセット
  • 入浴後の処置
  • 往診医やご家族との連携

になります。

排泄介助や入浴介助は介護士さんが実施してくれるので、日中は看護業務に専念できます

また、介護施設では実施できる医療行為が限られているので、処置自体もほぼありません

食事介助は施設によって求められる場合とそうでない場合があります。

有料老人ホームは特別養護老人ホームに比べて介護度が低いことが多いのが特徴です。

しかし入所する際の制限はないので、要介護5の方ももちろん入所できます。

そのため、施設によっては医療依存度が高いこともあります

また、正社員で働きたい場合はオンコール対応が必要になることがあります。

電話のみの対応でいい所と実際にホームに行かなければならない所があるので、事前に確認することをおすすめします。

そして、有料老人ホームは特別養護老人ホームよりも≪サービス≫的な側面が強いので、健診センター同様接遇マナーがきちんとしていることが求められます

訪問看護

1日に5件ほどのお宅を回って、各お宅で1時間ほど看護的な処置を行います。

慣れてくれば信頼関係を築けて頼ってもらえるので、人と人とのかかわりあいを大切に考えている方におすすめです。

ただし、1人で訪問するので、採血や血管確保を他の看護師に代わってもらえないので、しっかりとした看護技術が求められます

また、訪問看護師もオンコールが必要になります。

そして、オンコールでは日中自分が担当していない方の対応も求められますので、自分の担当以外の患者さまの情報も理解しておくことが求められます

車で訪問することがほとんどなので、多くの場合自動車免許が必要になります。

特別養護老人ホーム

業務内容的には有料老人ホームと似ていますが、要介護度の高い方が入る施設ですので、医療依存度が高いことが多いです。

こちらも、排泄介助や入浴介助は介護士さんが実施してくれるので、看護業務に専念できます

残業が少ないことも特徴です。

ただし、終の棲家として入ってこられる方が多いので、お看取り対応が必要になります。

病院のようにさまざまな処置を行うことはありませんしモニターもありません。

ですから最期の時を待つことになるのですが、お看取り対応に抵抗のある方は精神的に負担を感じる場合もあるでしょう。

産業看護師

企業の保健室で働く看護師です。

診療所の業務を兼ねていることが多いので、勤務中に体調を崩した職員が受診に来ます。

また、健康診断の結果を受けて生活指導の介入をすることも多いので、指導的なかかわりが多くなるのが特徴です。

基本的に残業はありませんし、企業にあわせて休日が決まるので土日祝日は休みのことが多く、予定を立てやすいのも魅力です。

ただし、通常の診療所とは異なり、診察介助とあわせて薬の処方も看護師が行います

また、クラークがいないことが多いので、レセプトと呼ばれる月初の書類処理が必要になることがあります。

そして、対象は患者さんではありません。

ですから生活習慣病に対する指導介入を行っても響かないことも多く、社員さんごとにどのように話をするべきかを常に考え、対応を変えていく必要があります。

看護師がのんびりゆっくり働ける病棟

それでは、今度は病院の中で比較的看護師がゆっくり働ける病棟についてみていきましょう。

耳鼻科

急患が少ないのが耳鼻科の特徴です。

外来やクリニックの耳鼻科ではアレルギー性鼻炎の対応も行いますので、花粉症の季節は忙しくなります。

ですが、病棟の場合は影響を受けることがありません。

ただし、耳鼻科は各種がんがありますので、外科的要素が強く、術前術後の看護が必要になります。

もちろん、耳鼻科的ながんの終末期の方の対応も求められますので、終末期看護の知識も求められます。

ちなみに、耳鼻科のがんは内臓のがんとは異なり表面に異常が出ることが多いため、外見の変化が大きいことや臭気が強いことも特徴として挙げられます。

グロテスクな外見や強い臭気が苦手な方は避けた方が無難でしょう。

眼科

眼科はがんがないので、終末期看護が求められることはありません

手術もありますが、おおむね一定時間で終了することが多く、緊急手術がほぼないのも特徴です。

ですから、残業もほとんどありません

ただし、網膜剥離のように成人してから突如視力を失う疾患の看護も必要になります。

視力を失うことに対する患者さんの不安や恐怖を受け止め、緩和できる介入が必要となるので、メンタルヘルスケアの知識も求められます

皮膚科

急変や急患の可能性がなく、働きやすい科だと言えます。

主な業務は診察の補助ですし、スキンケアが中心となるので、業務的に多忙ということもありません。

ただし、乳幼児から高齢者までの全年齢が対象になり、年代により症状や疾患は様々です。

したがって、それなりに勉強は必要になります。

心療内科・精神科

手術はなく、医療的処置がほぼないことから看護経験が浅くても就業しやすい科です。

主な業務は薬の管理なので、病棟を走り回ることも多くありません。

ただし、傾聴が非常に大切な科になりますので、身体的な疲労が少ない割に精神的には負担が大きい科と言えるでしょう。

また、精神的に不安定になった患者さんから暴力を受けることもあります。

いわゆる看護師としてイメージする忙しさとは違った大変さがある科と言えます。

整形外科

整形外科も急変の少ない科です。

また、終末期を過ごす方も比較的少ないので、亡くなる方が少ない科として人気です。

多くの方が回復して退院できるのでそこも魅力でしょう。

ただし、整形外科も手術が行われますので、術前術後の看護についての知識と技術が求められます

また、障害されている部位によって症状が異なりますので、神経系および骨格系の知識も必要となります。

病棟での生活自体がリハビリになるので、リハビリについての知識も求められるでしょう。

看護師がゆっくり働ける職場を選ぶときに注意すること

これまで看護師が比較的ゆっくり働ける職場や病棟をご紹介してきました。

ここからはゆっくり働ける職場を選ぶうえで注意するべきことをご紹介していきます。

給料がいい勤務は激務なことがおおい

これまでご紹介してきたゆっくり働ける職場は残業が少なかったり、夜勤がなかったりするところが主でした。

したがって、お給料は病棟で夜勤をする場合に比べて少なくなります

「ゆっくりしているのにお給料だけいい」ということは残念ながらありません。

なので、上記で挙げた職場でお給料がいいということはそれだけ多くのことを求められたり、残業やオンコール(または夜勤)が入ってくる可能性が高いと言えます。

仕事のやりがいがないこともある

もともと忙しく働いてきたのですから、急変や急患がなくなったことで、どこか物足りなさを感じてしまう可能性があります。

私も夜勤専従になってすぐの時は

残業しないで帰っていいの?

と不安になりましたし、悪いことをしているような気分にもなりました。

看護師として学ぶ気持ちがあれば、どのような環境でもいつでも多くのことは学べます。

ですが、実施する処置が少ないということでやりがいを感じられなくなってしまう可能性があるのです。

同じ施設や職場の中でも忙しいところもある

当然のことですが、同じ施設や職場の中でも忙しい部署と落ち着いている部署があります。

ゆっくり働けると思ったら、忙しかった!

ということもあるので、ゆっくり働きたいなら、面接の時点で

  • 保育園のお迎えがあるので○時までしか働けない
  • オンコール(夜勤)はできない

など、自分の希望する働き方ができる所に配属してもらえるように、あらかじめ自分の状況を伝えておくことが必要です。

看護師がのんびり働くための手順

最後に、看護師がのんびり働くための手順をご紹介します。

どんな働きかたがしたいか考える

私は父の介護の時間を確保するために、夜勤専従という働き方を選択しました。

そのように、あなたがどのように働きたいかを事前に考えましょう

看護師がのんびり働ける職場と病棟について、それぞれデメリットも挙げました。

例えば、精神科では身体疲労は少ないものの精神疲労は大きいとお話しましたよね。

例え定時で帰れてお給料も良かったとしても、自分がストレスを抱えやすく発散するのが苦手なタイプなら、精神科では自分が受けるストレスが非常に大きく、本当の意味で、のんびり働くことができないでしょう。

また、術前術後の管理が必要となる科についても挙げました。

これまで手術に無縁だった看護師さんからしたら緊張が大きいと思いますが、もともと外科にいて手術に慣れている看護師さんなら、それほど負担も感じないでしょう。

このように、自分がどのような環境で、どのように働きたいかをあらかじめ整理してみましょう。

1番優先度が高いものを重視して情報を集める

自分の働きたい環境がはっきりしたら、優先度の高いものを重視して情報収集しましょう。

今は看護師の転職サイトも充実していますから、転職エージェントに自分の優先順位を伝えて探してもらうことができますよ。

なすこ

自宅の近所で探したいなら、転職エージェントに頼らなくても、直接連絡して見学させてもらうのもいいでしょう。

転職や異動、派遣会社に登録したり一歩進んでみる

情報を集めたら、後は行動するのみです。

まったく初めての分野に対しては緊張や不安を感じる方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのは、ダブルワークをしてみることです。

ダブルワークというと大変なイメージがあるかもしれませんが、一か所のみで働いていて、その職場が期待と異なった場合は

  • 我慢して働き続けるか
  • 我慢できなければ退職

しなければいけなくなってしまいます。

ですが、ダブルワークでまずは少ない日数で働き始めてみて

  • 自分の希望に合った働き方ができる
  • 自分が心身ともにストレスが少なくのんびり働ける

と思ったら、その上でその職場や病棟で正式に働き続けることにしてもいいのです。

看護師だけどのんびり働きたい!ゆっくりゆるく働ける職場を紹介のまとめ

  • 看護師がのんびり働きたいと思うきっかけは心身の不調や環境の変化とさまざま
  • 看護師としてのんびり働く方法は
    ・派遣として働く
    ・勤務制限をつけて生活リズムを整える
  • 看護師として比較的のんびり働ける職場は
    ・健診センター
    ・デイサービス
    ・有料老人ホーム
    ・訪問看護
    ・特別養護老人ホーム
    ・産業看護師
  • 看護師が比較的のんびりゆっくり働ける病棟は
    ・耳鼻科
    ・眼科
    ・皮膚科
    ・心療内科や精神科
    ・整形外科
  • 看護師がゆっくり働ける職場を選ぶときの注意点は
    ・給料がいい職場は激務の可能性が高い
    ・仕事のやりがいが見いだせない場合がある
    ・職場によって忙しさが違うので面接の時点で自分の希望を伝えるべき
  • 看護師がのんびり働くための手順は
    1.自分がどんな環境でどう働きたいかを明確にする
    2.自分の中の優先度が高いものを重視して情報収集する
    3.まずはダブルワークで次のステップに進むか判断するのがおすすめ

今回は忙しすぎて疲れてしまった看護師さんたちに新しい働き方をご紹介しました。

どこの職場や病棟でも、ただただのんびりしているところはありません。

どこにでも善し悪しがありますし、どの働き方にもメリットとデメリットがあります。

その上で、あなたが一番納得できて、気持ちを落ち着かせて、心身ともにのんびりと働ける職場に巡り合えることを願っています。

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