看護師で1か月の貯金はどれくらいがめやす?年間100万円貯金するためのコツ

みなさんいくら貯金できていますか?

全くできていない方、それなりにできている方とそれぞれだと思いますが、貯金の仕方がわからない方もいるんじゃないでしょうか。

貯金って絶対にしなきゃいけないものなの?

と感じている方もいるでしょう。

そこで、

  • これから貯金しようと思っている方
  • 今の貯金方法が正しいのか見直したい方

のために、

  • 看護師が1か月に貯金する目安額
  • 看護師がやりやすいさまざまな貯金方法

を教えます。

この記事を読めば、今日からあなたも貯金上手になれるはずです。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

看護師で1か月の貯金は手取り収入の2割を目標にする

勤務形態や勤務先によって給料に差がありますが、正社員だと平均20万前後であることが多いです。

うち4万円を貯金しても、よほど贅沢をしなければ生活が貧困なることはありません。

2割ほど貯金することで年間48万円もの貯金ができ、いざというときには十分な額になっています。

1か月の貯金2割はゴールデンバランス

毎月給与の2割を貯金すると1年たたないうちに手取り月収分の貯金ができます。

年間にすると100万を超える可能性もあり、生活にほとんど支障がないと思います。

生活費や家賃の金額はいくらくらいで計算したらいい?

一般的に家賃は収入の3分の1~4分の1程度に抑えるのが良いといわれています。

生活スタイルもよって使うお金は人それぞれのため、家賃をもとに残りの金額で生活できるのか、必ず支払うものの金額を把握しておくことが重要です。

看護師が貯金するときのコツ①貯金する目標をはっきりさせておく

看護師が貯金しやすくするためには、まず何を目標にするか考えておきましょう。

老後のため

自分が看護師をリタイアするのがいくつのときなのかによって老後の生活は左右します。

そうでなくても「病気になって早いうちから働けなくなったら…。」と思うと不安に感じます。

未来のことは分からないので備えておくことが大事です。

夢をかなえるため

結婚したらマイホームがほしい

今後のために資格が欲しい

など仕事からプライベートにかけて夢は持っているもの。

夢をかなえるために仕事も頑張れるため、上手に貯金をして、ぜひ叶えたいですね。

好きな趣味や旅行をするため

仕事へのモチベーション維持するためにも、自分が没頭できることがあることは大切です。

とくに海外旅行や国内でも長期になるとそれなりのお金が必要になります。

旅行のときくらいはお金の心配なく楽しみたいですよね。

転職や病気で働けない期間のため

いつどこで転職のきっかけや病気になるかはわかりません。

転職時は引っ越しや新しい職種に就くために資格の必要になるかもしれません。

もちろん病気になったら社会保険が適応になりますが、それだけで生活を維持することが難しくなることだって考えられます。

結婚するときの資金

結婚は人生の大きな節目になりますから結婚式や引っ越し、新居準備など、いろんなことにお金を使います。

とくに結婚式は金額が大きいため一度に支払うことは困難でしょう。

結婚する際に欲しいものによっては思っていた以上にお金がかかったということがないように、あらかじめ準備しておきたいですね。

看護師が年間100万円貯金する方法

ここでは2パターンの貯金方法を紹介していきます。

毎月5万円の貯金とボーナスを20万円ずつ貯金

毎月の生活費が多いという方はボーナス支給時に20万円貯金することで月の貯金額の負担が減ります。

ただボーナス20万円貯金して手元に全く残らないと不安だと思います。

20万円貯金しても、手元に万が一の備えや生活に影響がないくらいの金額があるなら安心です。

毎月8万5千円貯金する

ボーナスまで貯金に使いたくない、ボーナスをご褒美に使いたい!

とボーナスをアテにしない方は毎月の貯金額を8万5千円にすることをおすすめします。

ボーナスを貯金に入れない方より少し高めになってしまうため、月の生活費が限られる可能性があるため注意しましょう。

看護師が貯金するときのコツ②先取り貯蓄や給与から天引きで貯金する

自分で貯金すると使いそうで不安といった方にオススメの貯金方法をお伝えしていきます。

病院によっては財形貯蓄や定期積立がある

自分が支払える金額を設定すると毎月自動的に給与から引かれます

銀行よっては払い出し日があるため都合のいいときに引き落とせない形になっています。

先に貯金しておくことで手元に入るお金を減らしておく

もしものときにすぐに使えるようにしたい方は先に貯金しておくことも一つの方法です。

そうすることで給与すべてを使わず、手元のお金でやりくりすることができます。

銀行よりも利率がいいことも

財形貯蓄や定期積立は提携銀行の他に保険会社、損保保険、証券会社でもできることがあります。

貯蓄型の保険会社は病気や病気による後遺症なども適応していることもあります。

また保険会社の方が利率がいいこともあるため銀行だけに絞らず、保険も視野にいれるといいです。

看護師が貯金するときのコツ③平均水準で暮らして残った分は貯金する

生活費がわからない、使うお金にはムラがあるから定期額を貯金できない方には残った金額を貯金する方法もありますよ。

寮や社宅があるときは平均家賃との差額は貯金する

寮や社宅はだいたい数千円~2、3万円のところが多いです。

まれに5万くらいのところがありますが、都心であればかなり安いです。

また社宅でも住宅手当がつく病院もあるため、結果1万円前後になります。

平均賃貸が5~6万だとすると4万円も多く貯金できることになります。

夜勤手当などで給料が増えた月もお金を使う金額を変えない

一定額を貯金することと給与が多い月でも生活費に使用できます。

万が一、浪費してしまった月があっても対応できるため安心でしょう。

看護師が貯金するときのコツ④生活費の節約方法

生活費が多い!

という方は身近なところから節約してみませんか。

増えやすい美容や洋服はお小遣いの範囲で楽しむ

おしゃれを楽しみたい、綺麗でいたいのは女性であれば当然のこと。

ただ美容や趣味ばかりにお金を使用していたら貯金はできません

極端に我慢する必要はありませんが、ある程度の金額を決めて、その範囲で楽しむようにしましょう。

コンビニでは買わず、なるべくご飯は持参する

時間がない、料理が面倒くさい方はコンビニに頼りがちですが、コンビニ弁当はスーパーに比べると少し高めです。

時間があるときはなるべく自炊して、冷凍しておくなどストックしておくことで浪費を抑えることができます。

1日に使っていいお金を日割り計算しておく

月の生活費を超えないように1日の生活費を決めることで大きな浪費はなくなります。

金額が決まれば買うものが決められるため余計なものを買ってしまう心配もありません。

看護師が貯金するときのコツ⑤そのほかのテクニック

それでも貯金ができない!

別な貯金方法を知りたい方のためにテクニックを教えます。

500円玉貯金

買い物のおつりで500円玉をもらったら貯金する方法があります。

500円玉をもらったら使わないように注意しましょう。

保険で積み立てをする

生命保険や損保保険の貯蓄型にするとATMのように気軽に引き落とせません。

また利率がいいため、一定の金額以上のお金が貯まります。

貯金用の口座と普段使い用の口座でわける

生活費と貯金を1つの口座にしてしまうとどこまで使って良いのか、貯金額もわからなくなってしまいます。

それぞれの口座を持つことで生活費や貯金額を常に明確になります。

看護師で1か月の貯金はどれくらいがめやす?年間100万円貯金するためのコツのまとめ

いかがでしたか?

目的がないとお金を貯めていくことって難しいんですよね。

ただ貯金をしていく人もいますが、いつ、どこでそのお金がなくなっていくかわかりません。

そのためにも貯金は大切なことです。

貯金って難しいと思っていた方もいたと思いますが、貯金の方法はこんなにたくさんあるんです!

まずは貯金する目標をはっきりさせること。

  • 先取り貯金
  • 生活費の残りを貯金
  • 先に生活費を日割り計算
  • 節約
  • 保険で積み立て
  • 口座を分ける

など、看護師でも無理なく貯金できそうですね。

自分にあった貯金方法を試しながら上手に貯金していってくださいね。

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