不妊治療しながら住宅ローンも!両方をうまくやりくりしたい時に知っておきたい事

不妊治療を始めたいけど、住宅ローンも組みたい・・・

どちらも結構費用がかかるって聞いてるけど、不妊治療をしながらも住宅ローンが組めると知った!

だけど、いざ不妊治療を始めながら住宅ローンが開始すると思うと家計がキツい・・・

だからといって、どちらかをあきらめる事はできない!

理想は、不妊治療しながら家も建てて、住宅ローンとの両立を上手にやりくりしたい!

そんな悩みを解決するべく、不妊治療をしながら住宅ローンの両方をうまくやりくりしたいときに知っておきたい事をまとめました。

目次

不妊治療の費用には助成金がある?住宅ローンも抱えるために知っておきたい事

まず住宅ローンを抱える前に知っておきたい事があります。

不妊治療には助成金があることを知ってますか?

助成金をうまく利用しながら住宅ローンを組めば毎月の家計の圧迫も軽減させられるかもしれません。

厚生労働省が定めた不妊治療の助成金

国が、不妊治療の経済的負担の軽減のために、高額な医療費のかかる治療費用の一部を助成してくれます。

対象の不妊治療法や助成の内容

不妊治療の助成金は対象の治療法があります。

体外受精や顕微授精の特定不妊治療になっている治療に関して助成金が出されます。

対象になる人は、体外受精や顕微授精の特定不妊治療によっては妊娠の見込みがないか、きわめて妊娠が難しいと言われた43歳未満の夫婦です。(治療初日に妻の年齢が43歳未満であること)

助成金は基本、1回30万円で、男性不妊治療を行った場合も30万円です。

詳しくは厚生労働省のHP(不妊に悩む夫婦への支援について (mhlw.go.jp))に記載されています。

不妊治療費と住宅ローンを払うのに、やりくりできる予算を考える

不妊治療に助成金がもらえる事がわかりました。

その次にするべき事は、不妊治療費用と住宅ローンを払うためのやりくり予算を考える事です。

やりくり予算を考える時のポイント

やりくり予算を考える時のポイントはふたつ!

①不妊治療費は助成金を含めた金額で予算を決める事

②住宅ローンは年収によって目安の借入額があり、その金額を考慮してやりくり予算を決める事

です!

予算の出し方を簡単にまとめるとこのような感じです。

①.普段の生活家計とは別に、不妊治療と住宅ローンに充てられるざっくりとした費用を出す。

②.不妊治療費用の予算を立てるために病院を決める。

③.①でざっくりと出した予算から②で建てた予算を引く

④.③で出た費用を住宅ローンの予算にする。

このようにする事で、普段の生活でかかる費用とは別に予算をたてる事ができますね!

ざっくりとした予算を立てたあとに押さえておきたい家計術を紹介します。

まずは、納得いく不妊治療の病院を決めて、残りの予算内におさまる住宅ローンを組むことです。

病院によって不妊治療費の予算は変わる

わたしの知り合いも不妊治療をするためにたくさんの病院を比較していました。

身近に話を聞きながら参考になったポイントを紹介します。

①治療費用で決める

助成金が出ると言っても費用がかかるのが不妊治療です。

検査内容の量や内容によって値段が変わるのは当たり前ですが、多少病院によってその値段が違う場合があるそうです。

②通いやすさで決める

不妊治療を始めてすぐにこどもを授かれればありがたいですが、授かるまでは何度も足を運ぶ事になります。

その場合にあまりに遠すぎると通うのが大変だったりしますよね。

③不妊治療説明会に参加してから決める

病院によっては不妊治療を始める前に不妊治療説明会を開催している所もあるそうです。参加してから決めるのも良いですね。

住宅ローンを組むとき

住宅ローンを組むときに、注文住宅で新しく家を建てるのか、建てられた家を買うのか、新築のマンションを買うのか、、、選択肢はたくさんあると思います。

こんな家が欲しいから、こんな家だといくらかかるという風に予算を決めるよりも、収入から大体の借入額を検討して家を決めていくのが良いかもしれません。

なので、まずは今の収入でどのくらいの借入額で住宅ローンを組めるかを調べてみましょう。

不妊治療をしながら住宅ローンも払う!おさえておきたい家計術

具体的な予算が見えてくれば何をすればいいかが見えてきます!

ここから、おさえておきたい家計術を4つ紹介しますね。

これでOK!おさえて起きたい家計術

①不妊治療費用と住宅ローン以外の固定費を見直す

②家計管理を夫婦で共有

③月初めはざっくりと生活費使用目安を決め、貯金は先取り

④現金よりもカードや電子マネーを利用しポイントを生活費にです。

詳しく見ていきましょう

不妊治療費用と住宅ローン以外の固定費を見直す

光熱費や通信費は最低限に抑えたいところです。

コロナによる在宅ワークが増えたからこそ増えてしまいがちな光熱費ですが、外に出ることが減った分押さえられそうな通信費です。

仕事の内容や生活の仕方で多少は変わりますが、住宅ローンを組むタイミングで見直すのが良いかもしれませんね☆

家計管理を夫婦で共有

家計簿を小まめに記入したり入力したりは面倒!

そういう人はアプリを使っちゃいましょう。アプリなら共有もできるので便利です!

毎日入力するのは大変!それなら週に1度や2週間に1度など、見直す日を決めちゃうのも良いですね!

月初めはざっくりと生活費使用目安を決め、貯金は先取り

毎月決めるのが大変であれば、大体の目安の金額を決めとくのが良いと思います。

食費はいくら、消耗品費はいくら、外食費やその他費用など決めた予算内で生活できれば家計圧迫は軽減されますね!

現金よりもカードや電子マネーを利用しポイントを生活費に

名目別に現金で分けて置いてそこから使うというのも節約術のひとつかもしれません。

しかし、今はカードや電子マネーを利用することで還元されるポイントを生活費に充てる事が出来ます!

毎月のお小遣いを月初めにpaypayに入れるという人もいましたよ!

不妊治療しながら住宅ローンも!両方をうまくやりくりしたい時に知っておきたい事のまとめ

ここまで、不妊治療をしながら住宅ローンを組み、うまくやりくりするための家計術をまとめました!

結婚したら子どもを授かり、マイホームを建てるそんな理想は誰しも持ったことがあると思います。

これらを全部叶えるために、毎日の生活が大変になっては本末転倒です。

紹介した家計術ですこしでも解決の助けになれば幸いです。

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