近年、結婚に対し安定を求める女性は多いですよね。
特に経済的、お相手の仕事に関して重点をおいて婚活している方も多いと思います。
そんな、婚活市場の中でも人気な医者という仕事。
この仕事をするお相手と結婚した場合はどんな生活になるのか?
リッチな生活が手に入る!ということはわかるけれど、具体的なイメージはつきづらいですよね。
今回はそんな医者の妻になった場合のメリットやデメリットを挙げながら、離婚の原因にも踏み込んで調査してみました!
嫁の職業から離婚率、離婚の原因から幸せな結婚を手に入れるコツも!
最後まで読んでいってくださいね!
医者の妻になるメリット

経済的不安が減る
医者は拘束時間も長いですが、その分収入が高いことは皆さんご存知かと思います。
私が病院勤務をしていた時に仲良くなった先生から年収を教えてもらったことがあるのですが、「大体1500万円くらいかなあ。」と涼しい顔で言っていました(笑)
この1500万円という数字は、医者の仕事内容からすると少ないようです。
ただ、一般企業に比べるとはるかに給料はお高めですよね。
特に勤務医ともなれば大きな責任を伴う仕事であり、ほとんど24時間体制であるため給料が高くなるのは当たり前のように感じます。
ですが、生活するうえで1000万以上あれば、家族を養うための収入としては十分過ぎるくらいです。
こどもに習い事や学習塾に通わせることもできますよね。
学歴が高くて家柄もいい
高学歴でないと医者になることはできません。
まず医学部に入ること自体難関だと言われていますよね。
浪人をしてでも医学部に入りたいという強い志を持った方も多いです。
さらに、医者の家系は親兄弟も医者である場合が多く、幼い頃から教育にお金をかけてきた場合が多いですよね。
そうすると家柄もよく夫にするならば自慢できますよね。
医者の妻というポジション
医者という仕事は、社会的地位の高い職業です。
開業医であれば院長婦人の座も夢ではありません。
ステータスを気にする女性にとっては十分すぎますよね。
世間にも堂々としていられるくらいの地位が手に入るわけです。
医者の妻になるデメリットや後悔する理由

一緒にいられる時間が少ない
医者は激務です。
冒頭でも述べたとおり、勤務医ともなれば昼夜を問わずの呼び出しも当たり前です。
必然的に夫婦の会話は減ることになり、デートの最中の呼び出しなんていうのも、普通にあります。
私の職場の同僚が、「今日久しぶりに旦那さんとフレンチ食べに行く約束したんだ!」と喜んでいたのですが、病院からの呼び出し、結局緊急オペになり、食事がキャンセルになって落胆していました。
もちろん土日なんてあってないようなものなので、土日に夫婦で仲良く出かけている夫婦を見て寂しさが募ることもあるでしょう。
私が病院勤務の時は、忙しさゆえのストレスからか、勤務医の浮気や不倫は日常茶飯事でした。これが離婚の原因になることもあるようです。
家事育児を頼ることができない
医者は激務なので家事育児を頼ることはできません。
いわゆる近年「イクメン」が流行っていたりしますが、それについて期待できないということは結婚前から知っておく必要があると思います。
勤務医の妻の場合は独身のころと働き方を変えなくてはいけないことが多い
医者と結婚したあと、仕事の仕方に悩む女性はいるはず。
何より、医者の妻になるということは家事負担はすべて妻なのです。
せっかく自分が磨いてきたスキルも、仕事と家庭の両立が出来ずに結局仕事を辞めなくてはいけない場合があるようです。
医者の妻・嫁の職業はどんなのが多い?結婚後は専業主婦?

夫が激務の場合、家事負担はすべて妻にいきます。
勤務医ならば転勤も多く、それが毎年であるなら新しい仕事も初めにくいのが現実です。
どうしても働くならばパートや派遣会社などに登録する手もありそうですが、医者の妻は働かなくても経済的不安はないため、専業主婦でいる方が多いですね。
医者の妻として幸せな結婚を手に入れる秘訣は?

医者の妻として幸せな結婚を手に入れるためには、まず結婚前から医者である夫の生活を支えるのは自分であると知っておくことです。
結婚してから、「こんなはずではなかった!」と思わないようにするためには、医者の生活リズムがどんなものであるのかを知り、激務で二人で過ごす時間が少ないということを知っておく必要があります。
家事育児に関しては夫の協力を得ることはできないため、自力でこなすスキルを磨いておくと、結婚後も夫のサポートができます。
夫が元気で仕事をこなせるように、献身的に支えること、いつも笑顔でいて癒しを提供できる存在であることが大切です。
それが夫婦円満の秘訣なのですが、実際には難しいこともあると思います。
経済的余裕があるなら、時折ベビーシッターを雇って精神的負担、身体的負担を減らすことでバランスを保つことも大切なのです。
医者の妻になるメリットやデメリットは?高収入で楽に生活できるわけではない⁉のまとめ
今回の記事のまとめになります。
医者の妻になるメリットとしては、この三つが挙げられます。
・経済的不安が減る
・学歴が高くて家柄もいい
・医者の妻というポジション
社会的地位も高く、高給取りである医者と結婚することは、自分のステータスを気にする女性にとってはこの上ない幸せを手に入れる事ができます。
医者の妻というポジションだけで世間からは優遇されることもあるでしょう。
また、学歴もあり、医者の親兄弟も医者であることが多いため、実家も裕福な場合があります。
その場合は一生お金に困ることはなくなると言えます。
親の医院を継ぐ場合は開業医になることも夢ではないため、安定した生活が手に入りやすいですよね。
逆に、医者の妻になるデメリットや後悔する理由としては、この三つが挙げられます。
・一緒にいられる時間が少ない
・家事育児を頼ることができない
・勤務医の妻の場合は独身のころと働き方を変えなくてはいけないことが多い
激務のため土日はあってないようなもの、お盆休みも年末年始も関係なく仕事。自宅に帰ってくる時間も少ないため、家事育児はすべて妻の仕事になります。
家事育児に追われるとなると、仕事の両立が難しくなり、家庭との両立ができなくなります。
医者の妻・嫁の職業はどんなのが多い?結婚後は専業主婦?
勤務医である場合は転勤もついて回るため、結果仕事を辞めざるを得ない状況になります。
医者の妻が専業主婦が多いのはそのためです。
最後に、医者の妻として幸せな結婚を手に入れるにはどうしたらいいのか?
結婚してから、「こんなはずではなかった!」と思わないようにするためには、医者の生活リズムがどんなものであるのかを知っておく必要があります。
家事育児を自力でこなすスキルを磨いておくと、夫のサポートができます。
健康的な食事を作り、献身的に支えること、いつも笑顔でいて癒しを提供できる存在であることが大切です。
ですが、毎日家事育児をしていると気持ち的に辛くなることがよくあります。時折ベビーシッターを雇って精神のバランスを保つことも大切なのです。
いかがでしたか?
どんなことにもメリットデメリットがあります。
そんな中で医者の妻として幸せな結婚をするために、まずは自分ができることを増やし、きつい時には上手にストレスを発散しながら心のバランスを保つと家庭円満に繋がります。
夫に依存しすぎることなく、精神的に自立している女性になって、幸せな結婚生活を目指しましょう。