開業医の妻は、夫である院長と夫婦同伴で学会やパーティーなどに出席する機会が多いものです。
そして普段は医院の経理や医療事務の仕事などの役割をこなす事が多いものです。
そのため、普段から院長夫人として相応しい服装を意識し、夫に恥をかかせないよう注意することが大切です。
それでは、開業医の妻として相応しい服装とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
この記事のポイント
・開業医の妻の洋服や装飾品選びのコツ
・院長の嫁がやってはいけない注意点
ぜひあなたの服選びの参考にしてみてください。
開業医の妻だなと思われる服装のイメージ

開業医の妻らしい服装とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
ハイブランドを着ている
やはりブランドものは品質が良いものが多く、見た目的にも華やかなデザインのものが多いです。
一目で「この人お金持ちだな」と感じさせる力があります。
時計やアクセサリーもブランドもの
富裕層は洋服だけではなく、身につける小物や装飾品にも抜かりがありません。
- ハイブランドの時計
- ピアス
- ネックレス
などは動くたびにキラキラ輝いてみえるので、特にパーティなどの華やかな場所では欠かせない存在ですよね。
上質な素材の服を着ている
ハイブランドの洋服ではなくても、素材が上質なものは高級感があり、とても清楚で上品な印象を持たれやすいです。
- 綿
- シルク
- カシミヤ
- ウール
などの天然素材のものがおすすめです。
カジュアルなニットでも、カシミヤやウールなど上質な素材であるだけで印象が全く違ってきます。
上品な所作や着こなしをしている
せっかくハイブランド、高級な素材の洋服を着ていても
- 全体的なコーディネートのバランスがとれていない
- 立ち振る舞いが雑
だったりすると残念な印象をもたれてしまいます。
美しい所作とは、最低限のマナーを守った上で、さらに全ての動作を丁寧に行う必要があります。
例えば
- 正しい姿勢を保つ
- 物を扱う時は指先をそろえて出来るだけ両手を使う
- 表情
- 言葉遣い
など、全て見られていますので気を抜かない事が大切です。
開業医の妻としておすすめな服装・服選びのコツ

ここでは具体的に、開業医の妻におすすめな服装と、場面別での服選びのコツをご紹介しますね。
収入に見合っていればハイブランドでもOK
ブランド品を購入する時もただ高ければいいというわけではありません。
自分の身の丈に合った価格、デザインのものを選び、決して背伸びはしないようにしましょう。
自分の年齢も考慮して選ぶ事も大切で、ハイブランドのものは品質がよいので、長く使えるデザインのものを選ぶととても重宝しますよ。
清潔感や上品さがある服を選ぶ
では、実際に清潔感や上品さがあるコーディネートとはどのようなものなのでしょうか?
仕事や学会などの真面目な雰囲気の場面の時は、医療の現場であることや、医療関係者との交流の場であることを意識しましょう。
基本的にベーシックカラーで落ち着いた雰囲気のある仕事がしやすい服装が良いですね。
パンツスタイルか、スカートならタイトで膝下丈のものが適切です。
襟付きのものや、ジャケットを羽織るとよりきっちりとした印象になります。
食事会やパーティーなど華やかな場面では、ワンピースやアクセサリー使いで、派手すぎず地味すぎない上品な華やかさを意識することが大切です。
- 柄もの
- 明るめのカラー
- レースやチュール使いのもの
- 靴も高めのヒールやビジューをあしらった物
などを使うとより華やかな印象になります。
ファッションコーディネーターや自分専属のスタイリストをつける
自分の似合う服装がわからなかったり、コーディネートに自信のない場合は、自分専属のコーディネーターに頼るのもおすすめです。
ファッションのプロなので、きっとあなたに合ったコーディネートを発掘してくれるはずです。
また、業界関係者との集まりは定期的に同じ人と交流する機会も多いので、「同じ服になってしまうのが嫌だな…」と思う人は、月々定額で洋服が借りられるエアークローゼットというサービスもおすすめです。
自分があまり身につけない流行のファッションやカラーも積極的に取り入れる
医者の妻が集まる会などでは、ファッションについての話題も挙がる事が多いです。
そのため、自分の好みの服だけではなく、今の流行を取り入れてみると、話題作りにもなりますし、周りから一目を置かれるかもしれません。
自分に似合うカラーが見つかったり、新たな発見もあるかもしれません。
長く愛用できる高品質のものと流行のものを使い分ける
TPOをわきまえたファッションは大切です。
例えば
- 学会など真面目な場面では落ち着いた雰囲気の高品質の素材の洋服
- パーティーなど華やかな場面や妻同士の食事などでは、流行を取り入れた明るいファッションにしてみる
など、使い分けることが大切です。
買い物の際も、ただ単に値段や自分の好みで判断するのではなく
- 素材やクオリティ
- どのような場面を想定しているのか
を慎重に吟味した上で揃えていくと良いでしょう。
院長の嫁の服装としてやってはいけないこと

TPOをわきまえればOKというわけではありません。
院長の嫁として、やってはいけない服装もご紹介しますね。
見栄を張るためにお金を使わない
ただ単にブランドものをそろえればいいというものではありません。
医者である夫の収入を把握し、家計をしっかり管理した上でそれに見合った洋服や装飾品を身につけるようにしましょう。
他人と自分を比べない
医者は医者でも、病院の勤務医や開業医など勤務形態によって収入が数千万単位で大きく異なります。
「あの奧さんに負けないように!」と張り合って、無理をした服装は逆に格好悪くなってしまうものです。
他人の真似をするのではなく、自分らしいファッションというものを意識することが大切なのです。
開業医の妻っぽい服装のイメージから、院長の嫁におすすめな洋服まで紹介のまとめ

開業医の妻に相応しい服装とは、やはりハイブランドの洋服や小物、装飾品を身につけることで、とても華やかでそれらしく見えます。
しかし、ただ高級なものを身につければいいというわけではありません。
- 他人と比べない
- 夫の収入や自分の年齢に見合った物を選ぶ
- ブランドにこだわりすぎず上質な素材を選ぶ
ことが大切です。
また、医療の現場であることやその関係者との交流という事を意識して、より清潔感のある場をわきまえた服装が求められます。
さらに、常に
- 一つ一つの動作
- 言葉遣い
- 表情
- 立ち振る舞い
など意識し、美しい所作を身につけることが出来れば完璧です!
夫が胸を張って「私の妻です」と紹介できるような、外見も内面も美しい素敵な女性を目指しましょう!