看護師の副業なら「プチ起業」がおすすめ!仕事を辞めずにできる起業アイデアも紹介

看護師も起業できるってご存じでしたか?

起業と言うと堅苦しく、経済力がしっかりしてないと始められないって思ってる方たくさんいると思います。

ここでは簡単に始められるプチ起業についてご紹介しますね!

そもそもプチ起業って何?

から起業に必要なことおすすめの副業までお教えしますね!

今の仕事だけで満足してますか。

看護師の資格を優位に活かせる起業なら始めてもいいかな。

今の仕事を辞めなくても出来そうなら挑戦してみようかな。

なすこ

副業ですから、出来ることからやってみませんか?

プチ起業から始めてみて軌道に乗ったらその時また考えてみるのもありですよ。

ぜひ読んでみて、副業へのきっかけを作ってみてください。

目次

看護師の副業として起業するのはあり?

そもそも看護師が副業として起業するってどういうこと?

看護師が副業するということは本業の就業規則によっては十分可能です。

副業にも多くの分野がありますが、看護師自ら起業することは可能です。

そもそも看護師が副業で起業するということは、本業を継続しつつ差し支えない範囲で起業を始めるということです。

様々な手順をきちんと踏めば、看護師が起業することはとくに難しいことではありません。

副業と起業の違い

副業は本業のように雇い主があっての収入取得となります。

本業以外に副業側の雇い主がいるということです。

起業は自らが雇い主となるため、誰かから収入を取得という形ではなく、自分の力で収入を取得していかなければなりません

看護師が副業で起業する方法

看護師が副業で起業する方法はいくつかあります。

どの方法もきちんと手順を踏み、申請を行えば可能です。

手続きの方法や手続きにかかる時間も様々ですので、どのように起業していくかはよく考えて決めた方がいいでしょう。

個人事業主として起業する

個人事業主として起業するには、税務署に開業届を提出するだけです。

お金がかかることもなく、開業届が受理されれば最短即日で個人事業主となれます。

法人を設立して起業する

法人を設立するには定款や登記などの法的手続きを必要とし、相応のお金がかかります

手続きから実際に開業するまでに手間がかかるということもあり、法人設立する前に

  • 開業資金の調達と
  • どのくらい時間がかかるか

は把握しておいた方がいいです。

看護師として働きながら法人を設立して副業は大変!

法人設立には時間と手間がかかり、資金調達も必要となります。

本業を継続しながら手続きをこなしていくのはかなり負担がかかることは目に見えていますよね。

看護師と法人設立の両立は、現実的に厳しいと言えます。

看護師の仕事をしながら副業として起業するなら「プチ起業」がおすすめ!

看護師の仕事を辞めずに副業で起業してみたいならば、まずはプチ起業はどうでしょう。

プチ起業とは、一般起業のように雇い主となるわけでもなく、誰にもどこにも属さずに自らが仕事をし、収入を取得していくことです。

なすこ

プチ起業は今や、手軽に始められる起業として注目されているのです。

看護師がプチ起業するメリット

看護師がプチ起業をするにあたってはいくつかのメリットがあります。

看護師を続けながらスタッフ間の連携や、経営に関してもよりよく観察してみましょう。

起業を視野に入れることで、今までになかった気づきやアイディアがプチ起業に繋がるなんてこともあるのです。

起業の始め方やノウハウが学べる

看護師を活かせる副業で起業するならば、起業を始めるにあたって経営者としての目線で学ぶことが出来ます。

今までとは異なる視点で多くの気づきと学びがあるでしょう。

経営側から見たスタッフの配置や動かし方などのノウハウが学べるのも、働きながらだからこそです。

収入が0になるリスクがないので収入を減らさなくてすむ

副業で起業するということは、本業の看護師が第一ということですから、看護師を辞めない限り収入が減ることはありません

生活していく上でお金は最低限必要なので、収入を気にしながら起業するという心配は皆無ということになります。

仕事をやめて本格的に起業するための貯金ができる

副業で起業したのち、本格的に大きくしていくならば、本業を継続することで起業資金を貯めることが出来ます。

貯金をすることが出来れば、起業した際にも心に余裕が生まれるでしょう。

本業を疎かにしないということは、起業発展に繋げていくことが出来るのです。

自分のペースで起業ができる

副業で起業する場合は、時間に余裕があるときに稼ぐイメージなので自分のペースで起業を進めることが出来ます。

誰かに指示されて動くこともないので、自分の思いのままやりたいように稼ぐことがことも出来ますね。

看護師を続けていればローンや引っ越しの審査が通りやすい

本業の看護師を継続したままであれば、起業する際に必要な場所や手続きに有利なこともあります。

安定した収入を得られていることで、ローンや引っ越しなどが必要なとき審査がスムーズに通りやすいのです。

ですから、起業が軌道に乗るまでは副業として進めていくことが最善だと思います。

万が一うまくいかなくてもやり直しがしやすい

起業できたとして、有益な効果が得られなかったとしても、やり直せるチャンスがいくらでもあります。

それは本業を継続していたからこそです。

経済的余裕もあるため、軌道修正もしやすいのです。

看護師の副業として「プチ起業」におすすめな仕事

看護師の副業にもプチ起業としておすすめがあります。

慣れないことから始めるよりも、少しでも興味が持てた方が副業としては向いています。

看護師を活かせる場を広げてみるか、趣味や特技を生かした作品を世に送り出すか、方法はたくさんあります。

自分の可能性を模索する良い機会にしてください。

家でできるオンラインの仕事:WEBライター、ブログ運営、YouTube運営

最近では在宅ワークも増えてきている傾向にあります。

看護師をしながら在宅で副業が可能なら素晴らしいですよね。

なかでも、看護師の資格や知識を多くの読者に提供したり共有する

  • WEBライター
  • ブログ運営
  • 動画を配信するYouTube運営

など活躍の場はたくさんあります。

もちろん看護師に限らずですが、自分の興味ある分野で活躍できるかっかけになるかもしれません。

看護師のスキルを活かしたベビーシッター

看護師の資格を最大限に活かしたベビーシッターは、子育てや小児科勤務の経験などがあれば自信をもって取り組めるでしょう。

最近では指名制や会員制のベビーシッターなどもあるのでどのように働くかはあなた次第ですね。

自作のハンドメイドやイラストなどスキルの販売

趣味や特技を活かして、ハンドメイドやイラストを販売するのも副業のひとつです。

しかも、販売の場はフリーマーケットや在宅からフリマアプリを利用するなどがあり、隙間時間でも出来るやり方があるのです。

完成した作品をSNSなどで発信したりすれば、宣伝にもなりますよね。

人にアドバイスする講師や先生

看護師としての経験や知識を後輩たちに指導したり、アドバイスしたりすることも出来ます。

決して簡単になれるわけではありません。

でも実体験や現場で培ってきた看護師としての誇りを未来の看護師たちに伝える機会は大変貴重なものと言えるでしょう。

研修会や勉強会の講師としてだったり、看護学校の先生としてなど伝え方は様々です。

不動産投資

不動産投資は一見難しそうですが、長い目でみれば大きな利益を得られます。

ワンルームタイプの不動産投資ですと、始めやすく初期投資が低コストという面でも近年注目されつつあります。

まして看護師は上場企業の会社員や公務員と同等で社会的信用度が高く、銀行から融資が受けやすいという点では投資に向いていると言えるのです。

転売

転売って悪いことような偏見を持っていました。

ですが、近年

  • 転売
  • 物販
  • せどり

などと呼ばれる副業者が増加傾向にあり、その分野の専門的な知識を持った講義が行われていたり、アドバイザーがいるなんてことも珍しくないんです。

転売先もSNSの普及やフリマアプリの活用によって幅広く行われています。

なすこ

もちろんお金を騙しとったり、明らかな高値で売ったりする悪意のある転売は駄目ですよ。

看護師の副業として「プチ起業」を始める方法:個人事業主

看護師の副業としてプチ起業を始める際に、どこにも属さず自らが個人事業主となる場合は始めにやっておかなければならないことがあります。

後に税金などにも影響してきますので、必ず忘れずにやっておきましょう。

税務署に「開業届」を出す

税務署に開業届の提出が必要です。

書類に不備がなければ最短即日で個人事業主です。

なすこ

開業届はのちに、個人事業主向けの補助金申請に役立つときがあるので大切に保管してください。

都道府県に「事業開始等申告書」を出す

事業開始等申告書事業開始日を所定の機関にお知らせする意味を持ちます。

地域によって書類の呼び方や提出期限、提出場所が異なる場合もあるためきちんと確認しておきましょう。

「青色申告承認申請書」も出しておこう

青色申告承認申請書確定申告の際に必ず必要な申告制度となります。

忘れずに税務署に提出し、青色申告が認められれば、のちに節税対策として活用できますよ。

ただ、青色申告承認申請書は開業してから2ヶ月以内でないと出来ないため開業届とともに済ませてしまうのがベストです。

看護師の副業として「プチ起業」を始めるデメリットも

看護師がプチ起業を始めるにもデメリットもあります。

本業の看護師がメインなので、プチ起業に伴うデメリットも考慮した上でよく考えましょう。

看護師以外でも働くので身体や精神的にも疲れる

看護師も副業もどちらも仕事としているわけなので、体力的にも看護師一筋でやるより負担がかかります

いくら副業を本業の隙間時間にやると言えど、どちらの集中力も欠けず、自分の生活を回していくのは精神的にもきつくなるでしょう。

なすこ

無理ない範囲で副業をこなすのがポイントとなります。

看護師の職場でバレる可能性も

副業の種類によってはSNSYouTubeを活用するとそれに伴うリスクも生じます。

誰が見てるかわからない世の中ですから、看護師の職場の同僚に限らず患者やその家族など見られてしまったりすることもあります。

副業許可の上で行うならまだいいですが、許可なしであった場合は職場にバレて処罰される可能性があることも忘れないでください。

看護師が副業としての「プチ起業」が上手くいくコツ

看護師が副業でプチ起業するのに上手くいくにはコツがあります。

プチ起業だけに限らず、副業する上では大切なことですね。

副業を上手くいかせるには、本業と副業の両立、つまりバランスが重要なのです。

長期的な目標と短期的な目標をしっかり立てておく

  • 副業してどうしていきたいか
  • 何のために副業するのか

あなた自身のなかで目的ははっきりしていますか?

副業でプチ起業するならば、出来ることから始めて軌道に乗ったら大きく起業することも出来ます。

そのために長期的にみた目標と無理ない範囲で達成できる短期的な目標を定めてみましょう。

生半可な気持ちで副業を始めても結果は伴わないのです。

なすこ

目標があるのとないのとでは、やる気や持続にも影響します。

同じくプチ起業、看護師として起業している人と話してモチベーションを維持する

セミナーや交流会などで同じ境遇の仲間を見つけるのも副業を維持していくためには必要です。

看護師として働き、プチ起業した人と話すことで、

  • 起業する際に必要な知識の共有
  • 問題点
  • 悩み

などを同じ経営側として分かち合えるでしょう。

一人じゃないと思えることで、心にも余裕が生まれ副業維持のモチベーションにも繋がります。

看護師の副業として「プチ起業」するときの注意点

看護師が副業でプチ起業するときには気を付けてほしいことがあります。

脱税などの疑惑をかけられたりすると、本業の看護師まで続けられなくなる可能性もあります。

プチ起業する前に必要なことはしっかり把握しておきましょう。

副業の所得が20万円を超えたら確定申告が必要

開業届があってもなくても、副業で得た収入が年間20万を越えた場合はきちんと確定申告をしましょう。

副業やプチ起業による個人事業主で得る収入は例外ではないのです。

開業届もだしておかないと大変なことになる…

開業届の提出は義務ですが、たとえ提出していなくても処罰はありません。

税務署が開業届提出を義務化しているのは、納税把握のためです。

個人事業主は様々な税金を納める義務があるので、開業届が出てない場合は確定申告の際に悪意ある所得隠しと見なされてしまう場合があるのです。

看護師の副業として起業するなら「プチ起業」がおすすめ!仕事を辞めずにできるおすすめ副業も紹介のまとめ

看護師がする副業の中でもプチ起業をおすすめしました。

看護師を続けながらプチ起業をするというのは決して簡単なことではありませんが、強い意思をもって取り組めば形になることは間違いないです。

プチ起業としておすすめなのが、

  • 看護師の経験や知識を活かせるWEBライターやベビーシッター
  • 趣味や特技を活かせるハンドメイドやイラストの販売
  • 講師や先生
  • 不動産投資
  • 転売事業

まであらゆるジャンルで活躍できます。

看護師を辞めずに副業としてプチ起業を始めるため、起業する際の注意点を踏まえ、自らが個人事業主となりどのような働き方をするのかなど改めて考えてみる良い機会になったのではないでしょうか?

プチ起業であっても個人事業主となれば開業の手続きなど事務的な作業もあります。

蔑ろにすると看護師の職まで失いかねないので気を付けましょう。

看護師でもプチ起業なら出来ます。

この記事が、あなたの未来の可能性を見つけるきっかけになれたら良いです。

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