看護師が副業としてモデルになるといくら稼げる?始め方と働くときの注意点

看護師もモデルも、女性が幼い頃から憧れるとても魅力的な職業ですよね。

看護師として働いているけど、ずっと夢だったモデルの仕事もしてみたい!

と思っている人も多いのではないでしょうか。

看護師の仕事は不規則でとても大変な仕事なので「モデルとの両立は無理なのでは?」と考えてしまいがちです。

ここでは

  • 看護師が副業としてモデルを始めるメリットやデメリット
  • 副業モデルの収入
  • モデルの始め方
  • 実際に現役看護師でモデルとしても活躍している方のインスタ

を紹介します!

ぜひ参考にしてみて、あなたもモデルとしての第一歩を踏み出してみてはいかがですか?

目次

看護師が副業としてモデルを始めるメリット

看護師はとてもストレスの多い仕事です。

なので自分の空いた時間に看護師とは全く違ったモデルの仕事をすることで、気分転換になるというメリットがあります。

憧れのモデルの仕事もでき、さらに副収入も得られるのは嬉しいですよね。

副業としてであれば収入面でのプレッシャーもありません。

またモデルの仕事は自分のペースで出来るので、より充実した生活を送ることが出来ます

人脈も広がるので、プライベートも充実したり、モデルとして美意識が高まることで自分磨きにもなります。

看護師が副業としてモデルで稼げる金額

副業としてのモデルはいくらくらい稼げるのか気になるところですよね。

モデル自身の知名度や経験によってかなり金額の幅はありますが、おおよその相場は以下になります。

雑誌やwebでの広告モデル:1000〜15000円

美容院などのサロンモデル:3000〜10000円

雑誌の読者モデル:5000〜8000円

パーツモデル(手や足、目などの体の一部分のモデル):時給2000円〜

また「週末モデル」というアプリを利用すれば、1回1万円〜10万円といった高単価の案件が多くあります。

後ほど詳しく紹介していきますね。

看護師が副業でモデルを始める方法

今話題を集めている副業モデルを始める手段として、「週末モデル」というアプリがあります。

登録者のほとんどが本業をもっており、仕事終わりや休日などにモデルの仕事が出来るという特徴があります。

  1. 登録から仕事の応募
  2. クライアントとのやりとり
  3. 報酬の受け取りまで

スマホ1つで完結するので気軽に始めやすいのも魅力です。

仕事の種類も豊富で、パーツモデルや親しみやすいルックスを求めている比較的挑戦しやすい案件から、高単価の厳しい基準を設けている案件まで様々です。

具体的には

  • TVやwebでのCMや広告モデル
  • 雑誌の読者モデル
  • ブライダルモデル
  • モニター案件
  • エキストラ

など幅広い案件があります。

モデルに登録する方法

登録やアプリの利用は無料で、アプリから仮登録→審査→本登録の流れになります。

年齢制限はなく、審査もそれ程厳しくなく、通過するのは全体の約8割です。

審査が通ったら、「本名、モデル名、職業、生年月日、写真、SNSのアカウント」などのプロフィールをアプリ内で登録します。

モデルとして活動する流れ

アプリ内で案件を検索→希望する仕事に応募→クライアントと事前相談→契約→お仕事スタート

という流れになります。

応募時には加工のない写真1枚が必須です。

インスタグラムやツイッターなどのSNSのアカウントは、必須ではないですが重要な審査材料となります。

モデルとしての経験がなくても、フォロワー数が多ければ多いほどクライアントとマッチングしやすくなります。

これを機に始めてみるのも良いですね。

また、白衣などの医療商品カタログのモデルなど、看護師としての職業を活かせる案件もあります。

クライアント側も職業や特技などのプロフィールをみて、よりリアリティーのあるモデルを求めている事も多いのです。

看護師が副業でモデルを始めるときのデメリット・注意点

まずは本業の職場が副業を認めているかどうか確認しましょう。

病院の規定に副業禁止の記載がなければ基本的には副業OKと考えてよいです。

モデルの仕事は人に見られやすいため、副業を職場に内緒で始めたい人にとってはあまり向いてないと言えます。

副業禁止の職場の場合は

バレないだろう…

と安易に考えていると、処分を受けることにもなりかねません。

例えば

  • 一定期間の職務停止
  • 給料の減額や
  • 最悪の場合解雇

ということもあり得ますので、十分注意しましょう。

また、モデルのお仕事の年収が20万円を超えた場合は、毎年決められた期間に自分で確定申告をする必要があります。

副業OKの職場だけど出来れば内緒にしたい

という人は、副業の収入分の住民税の支払いは「普通徴収」にして自分で納付するようにしておくと、本業の経理などにバレにくくなります。

そして、看護師の仕事は患者さんの命や体に関わる責任のある仕事です。

モデルのお仕事を頑張りすぎて体調を崩したり、疲労が溜まってミスが多くなる、なんてことはあってはいけません。

無理のないスケジュールにして

  • 休息
  • 睡眠
  • 食事

はしっかりとるよう心がけ、今まで以上に本業に集中するようにしましょう。

看護師×モデルで活動している人

実際に現役で看護師をしながらモデルとして活躍している人が沢山います!

非常勤や夜勤専門など、様々な働き方をしてモデル業と両立しています。

藤田彩さん

大学病院に4年間勤務した後、現在は夜勤専門看護師として働きながらフリーモデルとしても活躍しています。

芸能活動もしながら、役者としての目標もあり今後の活躍が注目されています。

さゆりさん

美容クリニックの看護師をしながら

  • フリーモデル
  • インフルエンサー

として活躍しています。

インスタグラムにてNPJ(nurse project japan)という、看護師の働き方やイメージを変えていくための活動をしています。

今後はコスメやナースグッズなどの情報発信をしていく予定です。

大原茉莉奈さん

内科クリニックで非常勤として勤務しながら

  • 「週末モデル」で自撮り撮影のモデル
  • サロンモデル
  • 着物モデル

など幅広く活躍されています。

美少女図鑑アワード2019で週プレ賞を受賞しています。

看護師が副業としてモデルになるといくら稼げる?始め方と働くときの注意点のまとめ

看護師の仕事もやりがいがありますが、副業としてモデルを始める事は

  • 気分転換になる
  • 副収入を得られる
  • 美意識が高まる

などのメリットが沢山あります。

「看護師をしながらモデルの仕事なんて出来るのかな?」と不安に思っている人でも、今は色々な働き方があります。

自分の可能性を広げていける手段も多いので挑戦しやすい世の中です。

モデルの報酬は、1回の仕事で1000円単位のものから、10万円単位の高単価のものまで幅広く

  • 仕事内容
  • 知名度
  • 経験

によって大きく変わります。

副業としてモデルを始める時は、本業の職場が副業をOKとしているかも重要です。

禁止されている場合は、「バレないだろう…」と安易に考えていると、最悪本業を失うことにもなりかねません

また、モデルの収入が年20万円以上の場合は、確定申告をする必要があります。

本業の職場にバレたくないという人は、モデルの収入分の住民税は自分で納付する「普通徴収」にすることで職場にバレにくくなります。

ただ、モデルというお仕事は人に見られやすいため、職場にバレないように副業したい人にとっては向いてないと言えるでしょう。

そして、看護師の仕事は患者さんの体に関わる責任のある仕事です。

スケジュール管理には注意して、モデルの仕事は本業に支障のない程度にすることが大切です。

あなたが自分にあった働き方を見つけて、看護師としても、モデルとしても輝ける道が開けますように。

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