ママナースあるある!仕事しながらの子育てや育児・家事は独特で大変

ママナースって意外と多いですよね。

自分が独身の時はあまり気づきませんでした。

近所にもママナースが多いです。

ママになっても仕事を選びやすかったり、復帰しやすいという理由があるからですね。

ママナースになって、たくさんのママナースとお話をしてきたので、ママナース同士でよくお話をする話をまとめてみました。

この記事のポイント
・ママナースあるある!育児編
・ママナースあるある!家事編

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

目次

ママナースあるある!育児編

ママナースあるあるの育児について書いていきます。

妊娠中~出産までと出産後についてわけてあります。

ママナースの育児:妊娠中~出産まで

妊娠するとママナースにはすぐバレます。

私も妊娠したとき、ママナースの先輩に「もしかして?」と聞かれて、ドキッとした経験があります。

ママのカンが働くのでしょうか?

それまで元気に休むことなく働いていたのに、妊娠初期はつわりなどによって、突然、休むことが多くなったり、仕事中に体調が悪くなったりするからですね。

風邪などであれば、理由をはっきり言えますが、妊娠となるとまだ初期の段階では言いにくいというのもあるのかもしれません。

上司にのみ報告していても、同僚のママナースにはすぐ気づかれてしまうと思っていた方がよさそうです。

しかし、医師やコメディカル(理学療法士や作業療法士など)のスタッフは妊娠しても気づきません。

ナース服もしくはスクラブだと気づかれにくいように感じます。

私自身も来月から産休に入るという段階まで気づかれませんでした。

ある程度、お腹が大きくなってきたら、妊娠していることをアピールしないと患者のベッド移乗や力仕事を任されてしまうこともあるので、注意が必要です。

産休に入ると突然太りだす人も多くいます。

やっと産休だ!と気が抜けてしまいます。

ティータイムやちょっと豪華なディナーなど、自分へのご褒美タイムが増えます。

妊娠後期は体重が増えることは当然ですが、自分へのご褒美は注意が必要です。

産休は待ち遠しく、1週間は楽しかったのです。

しかし、そのあとすぐ飽きました。

体調も妊娠前と比べて万全ではなし、お腹も大きいし、妊婦でできることは1週間程度でやり尽くしたので、飽きてしまいました。

早く仕事したいなと思ってしまいました。

仕事をしていないことに慣れていなくて、不思議なんでしょうね。

周りのママナースは子供が1歳前後で復帰しているケースが多いです。

ナースは保育園にも子どもを預けやすいので、復帰しやすいです。

職員専用の保育園があればなおさらです。

市の保育園と院内の保育園を比べると、市の方がやすいのですが、利便性をとって院内の保育園を選ぶママナースも多かったです。

また、妊娠すると日々の新人の教育係になることが多いです。

教育係は動かず座ってられると思っている上司がいるからです。

座っていられることも多いですが、自分が動かず、新人の動向を見守り、患者さんの安全を考えることは、ストレスがかかります。

実際は、担当患者さんをみている時と変わらないくらい動いています。

自分でやった方が早いと思うこともあります。

担当を持つことにマンネリを感じていても、妊娠して教育係ばかりやっていると、担当患者さんをみたいなと思うことがあります。

ママナースの育児:出産後

産院で自分がナースだと知られた途端、「ナースなら知っているから大丈夫ね」という扱いになりました。

ナースですけど、新生児などは専門外であれば、素人同然なので、困りました。

看護学校では母性・小児も勉強しますが、内容はいたって簡単です。

実際に役立つものなんて、ごくわずか。

自信を持ってできるのはオムツを変えることくらいです。

授乳は初めてだったので、助けてください!となりました。

また、夜勤をやっていたから、夜は大丈夫だと思っていたけど、想像以上の寝不足ってきついねって話をします。

夜勤での寝不足はきついけれど、夜勤が終われば寝てられるので、そこで調整していたことを忘れていました。

子育てには、夜勤後に死ぬほど寝る時間はありません。

自分の意思とは別に起こされるので、本当に体力的にきついです。

時短などを使うことも多いですが、基本、日中は保育園や幼稚園に預けていることが多いです。

保育園や幼稚園の先生には本当に感謝していて、オムツの卒業やお箸の使い方など、家でやらなければいけないことを全部やってくれています。

ママナースの家事あるある!

ママナースの朝は早いです。

日勤は8時台に始まりますので、7時台には子どもを送り出す準備が済んでいないといけません。

朝は子どもの機嫌次第で、余裕が毎日違います。

食事はカレーやシチューなど数日もつものや、丼ものが多くなります。

ほおっておけばできる料理も上手になります。

基本的には手抜きが多くなります。

お金で解決できることはお金で解決しちゃいます。

幼稚園でお弁当か給食を選べるなら、必ず、給食を選びます。

今はコロナの影響で外食に行くことは少なくなりましたが、遅くなった日は外食で済ませてしまうことも多いです。

子どもの嗜好にもよりますが、うどん屋さんやラーメン屋さんなどの麺類のお店に行って、さっと食べて帰るという話をよくします。

仕事のため、毎日6時頃に子どもを起こしているため、休みの日も6時もしくはそれより早く起きてしまうことも多々あります。

でも、子どもが小学生になった時は、困りません。

7時台に家を出ることに抵抗がないので、小学1年生になった時にも朝は困りませんでした。

ママナースの子育て、育児、家事あるある:まとめ

ママナース同士のよくする話をまとめてみました。

仕事をしながらの子育ては大変ですが、元気に楽しく過ごせるといいですね。

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