扶養内で働いている看護師の方、必見です!
もしかしたら損をしているかもしれません!
時給や勤務日数によっては年収が変わり、控除される税金も違ってくるのはご存知ですか?

実は旦那さまの年収によっても控除額が減額することもあるんです。
この記事では
- 看護師が扶養内で働くときに年収ごとにかかる税金や保険料
- 看護師として扶養内でも損しない働き方のコツ
を、ご紹介します。
最後まで読んで、扶養内で働いても損をしないように時給と勤務日数を調整しましょう♪
看護師が扶養内で働くのはもったいない⁉

パートで働くにしても高収入な看護師です。
ただ高収入なだけに扶養範囲内で働くことが難しくありませんか?
とくに高収入であればあるほど週に2回3時間のみ勤務になることもありますが、勤務地によっては求人がないということも…。
年収や控除額を知っておくことで働き方も広がるので紹介していきます。
看護師が扶養内で働くメリット

大きなメリットは控除が適応になることです。
またパートとして働くことで負担なく育児や介護などに時間をつくれます。
では、どのように働けばいいのか見ていきましょう。
扶養内で働くときには月いくら以内?
扶養範囲内でも年収によって控除される税金の種類が異なります。
(これはまたあとで詳しく説明しますね!)
そうなると毎月の収入金額も変わってきます。
扶養範囲内で控除される年収は100万、103万、106万、130万になります。
単純に12か月分で計算していけばいいので、それぞれ計算していくと…、
- 100万は月8.3万円
- 103万は8.5万円
- 106万は8.8万円
- 130万は10.8万円
になります。
こうして見ていくと100~106万までは月8万円前後が好ましいですね!
ただ私も経験ありますが、勤務先によってはパートや派遣、アルバイトでも少額のボーナスが出たり、時間外の研修などで残業しなければならないこともあります。
とくに紹介派遣や契約の方はボーナスが出ることがほとんどです。
月平均を超える収入があったときは、年収を超えないように月ごとの勤務日数を調節してくださいね♪
パートで扶養内で働くときは月にどれくらいで扶養内?
さきほど扶養範囲内でも年収によって控除される税金の種類が異なるとお伝えしましたが、詳しく説明していきます。
ここでは
- パート時給1500円
- 派遣や契約社員
- アルバイト時給2000円、時給2500円
のケースで計算していきます。
看護師の年収100万円:住民税
年収100万円を超過すると住民税のみ税金の支払いが義務付けられています。
月給だと8万円以下に納めなければなりません。
パート時給1500円は、月に約53時間以内の勤務が可能です。
6時間勤務であれば約8日間、3時間勤務であれば約17日の勤務になります。
時給2000円は40時間勤務、時給2500円は32時間勤務になります。
時給2500円だと3時間勤務を10日間するだけでいいので、小さいお子さんがいる方や、お小遣い程度の収入を希望している方にはいいですね。
看護師の年収103万円:所得税
年収が103万以内であると所得税が控除対象になります。
住民税も年に数千円程度しかかかりません。
月給だと8.3万円以下に納めなければならないため、パート時給1500円は月に約55時間以内の勤務が可能です。
時給2000円は約41.5時間勤務、時給2500円は約33.2時間勤務になります。

どちらも月の半分(15日)でも3時間以内の勤務が可能です。
看護師の年収106万円:社会保険料
106万になると、雇用期間など条件を満たすと勤務先で社会保険の加入問われます。
社会保険に加入することで、病気や傷病など万が一の場合でも保障があるため安心できますね。
月給8.8万円以下の収入にしなければならないため、パート時給1500円は月に約58時間以内の勤務が可能です。
時給2000円は約44時間勤務、時給2500円は約35.2時間勤務になります。
パートでも週20日勤務×3時間がギリギリといったところでしょうか。
看護師の年収130万円:夫の社会保険の扶養から外れる
130万円を超過すると妻自身が勤務先での社会保険加入が必須になってくるため、夫の扶養から外れなければなりません。
月給10.8万円以下の収入になります。
パート時給1500円は月に約72時間以内の勤務が可能です。
時給2000円は約54時間勤務、時給2500円は約43.2時間勤務になります。
月に10日しか勤務できなくても7時間くらいであれば10.8万円以上を超過する心配はないでしょう。
看護師の年収150万円と201.6万円:夫の配偶者(特別)控除が減額したりなくなる
年収が150万円以上になると控除の対象であっても控除額が減額されます。
150万だと月給12.5万円以下の収入になります。
パート時給1500円は月に約83時間以内の勤務が可能です。
時給2000円は約62.5時間勤務、時給2500円は約50時間勤務になります。
また妻の年収が201.6万円を超過すると夫の特別控除対象外となります。
201.6万円では月収が16.8万円になります。
パート時給1500円は月に約112時間以内の勤務が可能です。
時給2000円は約84時間勤務、時給2500円は約67.2時間勤務になります。
150万以上になると勤務日数や時間とのバランスが必要になります。
土日祝日は休みたい方は平日の勤務日数や勤務時間が多くなりそうですね。

ライフバランスにあった調整が必要になります。
看護師が扶養内で働くのはもったいない!年収ごとの税金・保険料から働き方のコツまでのまとめ

看護師も扶養範囲で働くことで控除が適応され、支払う税金の負担が軽減します。
また年収によって適応される控除の種類が異なり、勤務日数や時給などによっては控除額を超過しないような勤務の調整が必要です。
そして女性であれば結婚、妊娠、育児などライフステージに応じた働き方が必要になってきますよね。
そんななかでも
- 看護師を続けていたい
- 育児の隙間時間を有効に使いたい
- 生活を楽にしたい
方のために、扶養範囲を知ることによって負担がなくなります。
扶養内でも賢く働いて、看護師として思う存分、活躍していきましょう♪