看護師の育休明けで転職しよう!辞められる理由と快適な職場の選び方

毎日子育てに追われ、育休ももうすぐ終わり。

「元の職場忙しいし、復帰したくないなぁ」

「残業も多かったし、子育てと両立できるのか不安だなぁ」

と、復帰の日にちが近づくつれ、さまざまな思いがよぎってはいませんか?

やっぱり復帰はやめて退職してほかの職場に転職したい!

この記事では、看護師が育休明けでも退職できる理由についてまとめてみました。

育休明けに転職を考えている看護師さんはぜひ、ご覧になってみてくださいね。

目次

看護師が育休明けで転職するために退職できる!

看護師で育休を取得した場合、必ず元の職場に復帰しなければいけないという法律はありません。

ただし、職場によって就業規定は様々ですので目を通しておいてみてください。

看護師が育休明けに転職のために退職するとママナースのイメージダウン

「私だって育休明けに復帰したし、大変だけど子育てしながら働いているわよ」

「休むだけ休んで転職するなんて信じられない!」

育休明けでも復帰して働いているママさんが周りにいると、陰口を言われてしまうのではないかと心配になりますよね。

「復帰するのが当たり前でしょ」

上司からも圧をかけられてしまうのではないか。

こういったママナースへのマイナスイメージを持たれることに耐えられず、退職を迷っているかもしれませんね。

復帰して、この先何年も不満を持ちながら働き続け。

「自分の体力、家庭の事情、お子さんの幸せ」よりも周りの目を気にする必要はありません!

ご自身の人生なのですから。

育休明けの退職で理由を考えるときのポイントは反論できない理由にする

やはり退職するならば円満退職したいですよね。

そのためには、周囲からも納得されるような「どうしても反論できない理由」が必要です。

上司にうまく丸め込まれないよう、ご主人、ご家族にも相談して、納得させられる理由をご紹介していきます。

育休明けの退職で反論されないポイント①体力の変化

出産は交通事故にあったほどの体力を消耗するといいますよね。

産後から数ヶ月経過しているとは言え、産前からの体力に比べるとやはり少なからず疲れやすくはなっているのではないでしょうか?

「産まれる前は復帰するつもりでいたのですが、実際に出産して子育てをしてみて、体力的に育児と仕事の両立がむずかしくなってきました」

と、伝えてみてはいかがでしょうか。

それでも退職を引き止めるのが上司です(笑)

「主人の帰りも遅くて育児を手伝ってもらえる環境がない」

「実家からの協力も難しく、1人で育児、仕事を両立しなければいけないことが不安」

など、具体的に復帰が難しい理由を付け足してみましょう。

育休明けの退職で反論されないポイント②周囲の反対

子育ては自分1人ではできないもの。

実際に子どもが産まれ、子育てをしている育休の間に、ご主人の気持ちに変化がみられることもありますよね。

「もう少し家族の時間をたいせつにしたい」

「自分の仕事が大変だから、子どもに寂しい思いをさせないために仕事のペースを落として欲しい」

ご主人だけでなく、義母からも看護師として忙しく働き続けることを反対され始めたり。

上司として辞めて欲しくはなくても、周囲の反対であれば仕方ない、と納得してくれるはずです。

育休明けの退職で反論されないポイント③保育園に入れない

待機児童問題による保育園入所困難。

実際、私も転居先で保育園に入れず、幼稚園に切り替えました。

待機児童をきっかけでの転職でした。

託児所がない職場で働いている場合、保育園に入れないという理由は十分説得力があるといえます。

職場の規定で育休の延長がある場合があり、私は1年半まで延長できました。

事前にチェックしてみてくださいね。

育休明けの退職で反論されないポイント④夫の転勤が決まった

ご主人の転勤となると、上司としては止める理由がありませんね。

職場へ通える範囲内でならば退職を引き止められてしまうかもしれませんが、すんなり受け入れてもらえます。

育休明けの退職で反論されないポイント⑤親の介護が必要

親御さんの介護のために退職をするという理由で引き止めるスタッフ、上司はいないでしょう。

逆に、「体調大丈夫?無理しないでね。」

など心配して気遣ってくれることも大いにあります。

育休明けの退職で反論されないポイント⑥実家の家業を手伝う

もしも実家が自営業であれば、

「実家の家業を手伝うことになりました」

という理由はオススメです。

「復帰したい気持ちはあるのですが、親も歳をとってきて体力的に手伝いが必要になってきてしまって」

と、復帰するつもりだったことは付け加えておくと好意的に取ってもらいやすくなります。

また、クッション言葉をはさむことでお願いもしやすくなりますので使ってみてくださいね。

看護師の産休・育休明けだからとムリに働かなくていい!

もっと子育てに専念したい

子育てと仕事の両立が不安

もっと体力的にも負担の少ない職場に転職したい

産休・育休を使って子育てをし、いざ復帰する段階になるといろんな気持ちがわいてきますよね。

でも、育休もらっちゃったし、復帰するって言っちゃったしな

真面目なあなたは思っていませんか?

産まれる前、子育てする前から復帰後の生活は想定できるものではありません。

実際、子育てをしながら、自分の気持ち、体力が変化することはよくあることです。

なので、無理してまで働く必要はありません。

上司も働き続けることを強要する資格も権利もないんです。

看護師転職サイトを利用すると育休明けでも働きやすい職場が見つかる!

育休明けに子育てをしやすい職場に転職したいと思っているママナースさん。

子育てをしながら転職先を探したり、面接、病院見学をする時間を確保することはなかなか難しいですよね。

そういったときには看護師転職サイトを利用しましょう。

ご自身の状況に合わせ、希望に沿った職場を探してくれますよ。

私も看護師転職サイトを利用しました。

条件を提示し、ぴったりの職場を見つけるまでには多少の日数がかかるため、登録だけでもしておくと便利です。

看護師の育休明けで転職するときに辞めやすい理由と快適な職場の選び方:まとめ

看護師の育休明けで転職するとき、反論できない理由をまとめると…

ご自身の体力、家庭環境に合った職場を見つけ、お子さんとの時間を大切にできるといいですね。

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